1週間ほどASEAN諸国の取材で留守にしていたが、米国ではオバマ大統領が再選。「変革への再挑戦」(産経)など、各紙が連載で取り上げた検証記事も佳境に入っている。一方で国内に目を向けると、各紙が「年内解散流れ加速」(朝日)などと1面トップで掲載。
ホンダは11月13日、国土交通省が検討中の超小型モビリティーへの対応を視野に入れた近距離移動用の超小型EV(電気自動車)「マイクロコミュータープロトタイプ」を公開した。
米国のEVベンチャー、テスラモーターズが2012年6月から、米国市場での納車を開始した新型EV、『モデルS』。同車に、派生車種が登場する可能性が出てきた。
日産自動車は、11月中旬からコカ・コーラ セントラル ジャパンに多目的商用バン『NV200』をベースとした100%電気商用車『e-NV200』のテストカー1台を貸与し、実証運行を開始する。
住友三井オートサービスは、足利赤十字病院に電気自動車『i-MiEV』1台を病院車としてリース供給した。
米国の自動車大手、フォードモーターは11月8日、米国ミシガン州の工場において、同社初の市販プラグインハイブリッド車、『C-MAXエナジー』の生産を開始した。
日産『リーフ』、三菱『i-MiEV』(米国名:『i』)、ホンダ『フィットEV』、トヨタ『RAV4 EV』。この4台の日本製EVについて、10月の米国販売実績がまとまった。
米国の第三者安全科学機関・UL社の日本法人ULジャパンは、本社敷地内のPV(太陽光発電)試験所にEV(電気自動車)用充電インフラを試験するための設備を拡充、同PV試験所の名称を「次世代エネルギー試験棟」へ変更すると発表した。
トヨタ自動車が2012年4月、米国での納車を開始した『プリウスPHV』。一方、GMが2010年末に発売したプラグインハイブリッド車(PHV)、シボレー『ボルト』。両車の米国における、10月の販売結果がまとまった。
米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズ。同社が2013年、年間2万台以上のEV生産を計画していることが判明した。