大阪府警は21日、高槻市の市営駐車場に止められていた軽自動車の車内から腐乱した遺体が見つかった事件で、このクルマの所有者の長男に当たる40歳の男を死体遺棄容疑で逮捕したことを明らかにした。
静岡県警は21日、相手にケガをさせる目的で故意に急ブレーキを掛け、追突させたとして31歳のトラック運転手を殺人未遂の容疑で逮捕したことを明らかにした。警察の取調べに対しても「煽られ、腹が立ったのでわざとやった」と供述しているという。
広島県警は21日、閉店後のコンビニエンスストアをターゲットとして金庫盗難を繰り返していた暴走族リーダーの19歳少年を窃盗容疑で逮捕したことを明らかにした。自分が指揮するグループのメンバーを共犯にしており、被害総額は5000万円を超えるという。
広島県警監察官室は21日、酒気帯び運転の発覚を恐れ、接触事故を起こしたまま逃走し、翌日になってから自首した県警本部刑事部所属の30歳巡査部長を業務上過失傷害と道路交通法違反(救護義務違反)の容疑で書類送検し、同日で懲戒免職処分にした。
埼玉県警は20日、事故の通報を受けて駆けつけた救急隊員を暴行したとして、20歳の男を公務執行妨害と傷害の現行犯で逮捕したことを明らかにした。暴行を受けた隊員は全治10日の軽傷を負っている。
三重県は20日、懲戒処分の基準を見直し、飲酒運転で警察の摘発を受けた職員を「原則として停職や免職の処分とする」ことを決めた。対象となるのは県庁や県の出先機関の職員で、即日施行された。
福岡県警監察官室は21日、クルマの運転を誤って民家のブロック塀に接触するという物損事故を起こしたものの、酒気帯び運転の発覚を恐れてそのまま現場から逃走していた前原警察署の地域課に属する44歳の巡査部長を道交法違反容疑で逮捕した。
ドイツのコンチネンタルタイヤが、2000年と2001年モデルのフォード『エクスペディション』、リンカーン『ナビゲーター』に装着されたタイヤ60万本すべてをリコールする、と発表した。
GMは乗用車とライトトラック合わせて72万台の大量リコールを発表。リコールの原因は2つで、衝突時にエアバッグが作動しない可能性があるものと、エアバッグモジュールにひびが入る可能性。
20日午前、大阪府高槻市の市営駐車場で、止められていたクルマから異臭が漂っているのを職員が気づき、警察に届け出た。警察がクルマを調べたところ、ラゲッジスペースから布のようなもので巻かれた腐乱した遺体を発見した。