泥酔状態でパトカーの追跡から逃れるために無謀運転を行い、同乗者の制止を振り切る形で赤信号の交差点に進入して衝突事故を起こし、9歳の男児を死亡させたことで危険運転致死傷罪に問われた20歳の男に対する論告求刑公判が5日、さいたま地裁で開かれた。
警視庁は4日、聴覚・言語障害者向けに提供し、メールで警察への通報ができる「警視庁110番サイト」にいたずらメールを送りつけ、業務を混乱させた大阪府に住む21歳の男を軽犯罪法違反(虚偽通報)容疑で書類送検する方針。
4日夜、沖縄県那覇市内の国道331号線で「走行中のクルマから大量のお札がばら撒かれている」との通報が寄せられた。警察では事件性があるのではないかとして出動したが、サイフを屋根に載せ忘れたままのクルマが発進して起きたことによるものだった。
走行中のダンプトラックからタイヤが脱落し、直撃を受けた3歳児が死亡した事故について、北海道警は4日、事故を起こした運転手が整備業者からの勧めを無視する形で、破断したボルトの交換を行っていなかったことを断定した。
富山県警は4日、タクシーを無賃乗車し、運賃約8万円を踏み倒したとして58歳の男を詐欺の現行犯で逮捕した。乗車距離は大阪−富山間の約400kmで、逮捕の際には数百円の現金しか所持していなかった。
27年間、ランドローバー『レンジローバー』を買い続けた人物が英国にいる。英国のゴッドフレイ氏は、最初のレンジローバーを購入して以来、毎年8万km以上を走行、これまで購入した26台を乗り潰してきた
群馬県警は3日、群馬県公安委員会には無届けのクルマを使い、運転代行の業務に使用していたとして、運転代行業の会社を経営する66歳の男を運転代行業法違反(損賠措置義務違反、変更無届け)で書類送検した。
兵庫県警は3日、今年1月に同僚の議員をひき逃げし、軽傷を負わせた26歳の川西市会議員を同日までに業務上過失致傷容疑で書類送検したことを明らかにした。この議員は議会の辞職勧告決議を受け入れず、事故後もそのまま議員活動を続けている。
富山県警は3日、実際にはクルマに乗っていなかったにも関わらず、追突事故を起こした加害者が失神していることに目をつけ、「乗っていてケガをした」と申告して損保会社から保険金を騙し取っていた男2人を詐欺容疑で逮捕した。
検察の判断で一旦は不起訴になったものの、民事裁判で遺族側が新たな証拠を見つけたことで加害者の過失責任が認められ、それが元で検察が再捜査に乗り出した交通事故に関係する刑事裁判で、千葉地裁松戸支部は3日、禁固2年の実刑を被告に命じた。