福島県警は14日、速度違反者を現行犯で検挙する際、違反車両の速度を記録する「速度測定記録書」を飲み込み、速度違反の証拠を隠滅しようとした22歳の男を公務執行妨害の現行犯で逮捕した。
14日午前、和歌山県すさみ町内の国道42号線で、近隣の郵便局から集めた郵便物を輸送中のトラックが、直前で転倒してきた対向のオートバイを下敷きにするという事故が起きた。この事故によって火災が発生し、トラックに積んでいた郵便物が全焼している。
13日深夜、大阪府堺市内の市道で、非合法な競争(いわゆるゼロヨンレース)を行っていた男のクルマが別のクルマに接触し、接触された側のクルマが対向車線側に押し出されて街路樹に激突するという事故が起きた。
13日夜、福岡県北九州市内にあるガソリンスタンドから「ハイオクガソリンが混ざった状態の灯油を販売してしまった」という内容の通報が福岡県警、そして北九州市消防局に寄せられた。
2001年12月、石川県金沢市内の北陸自動車道を泥酔状態で乗用車を逆走運転し、正面衝突事故を起こした58歳の男(現在は服役中)と、その男の勤務先に対し、総額1億4000万円あまりの損害賠償を求めた民事裁判の判決が11日、金沢地裁で行われた。
ホンダの宗国旨英会長が東京証券取引所の会長に就任するとの一部報道で、東証が困惑している。報道が先行したことで、ホンダが強く反発、これに伴って宗国会長も引き受けづらくなっており、東証人事は混沌としてきた。
日本とメキシコのFTA(自由貿易協定)交渉が決着した。早ければ来年1月に発効する見通し。発効から7年目には、日本からメキシコへの自動車輸出が自由化される。
11日午前、秋田県矢島町内の国道108号線で、のり面が突然崩落。走行中の軽自動車1台が土砂に押し流され、隣接して流れる川に転落するという事故が起きた。運転していた54歳の男性は自力で脱出したが、54歳の女性が行方不明となった。
2002年10月、東京都福生市内の国道16号線で発生し、6人が死傷した多重衝突事故の発端になったとして、業務上過失致死傷罪に問われた24歳の男に対する判決公判が11日、東京地裁八王子支部で開かれた。裁判所は被告に対し、禁固2年の実刑判決を命じた。
愛知県警は11日、無免許でひき逃げ事故を起こした弟の代わりに出頭した20歳の女を犯人隠避容疑で逮捕した。実際にクルマを運転していた19歳の少年も業務上過失傷害と犯人隠避教唆、そして道路交通法違反(無免許運転、ひき逃げ)容疑で改めて逮捕した。