香川県警は25日、24日深夜から25日未明に掛けての間、県内全域で実施した一斉総合検問の結果を明らかにした。昨年1月以降、ほぼ抜き打ちの形で月に一度実施しているものだが、今回は過去最高となる143件を摘発した。
北海道江差町内の国道で18日に発生したタイヤ脱落事故の捜査を続けていた北海道警は25日、事故を起こした車両が昨年11月と12月の2回、事故を起こしたとして業務上過失致死傷容疑で逮捕された男の依頼で整備されていたことを明らかにした。
警察庁は、運転免許保有者のうち、65歳以上の高齢者の割合が、24歳以下の若年者を初めて上回ったと発表した。運転者も高齢化が進んでいる。ちなみに運転免許保有者の最高齢は104歳の男性だった。
タイヤ公正取引協議会は、2003年度第2回チラシ広告調査をまとめた。広告の不当表示の実態調査をしたもので、それによると新聞折込広告で不当表示の違反率は50.2%と、2つに1つが違反していたことが明らかになった。
横浜市は、みなとみらい21(MM21)地区への企業誘致などを目的とした新条例を25日付けで成立させた。進出企業にとっては、最大100億円規模の優遇策が与えられる。
徳島県警は25日、違反累積のために免許停止処分となった違反者57人に対し、免停期間を1日長く通知するミスが生じていたことを明らかにした。今年は“うるう年”にあたり、2月29日まであるにも関わらず、「28日まで」と誤認していたために起きた。
熊本県は25日、福岡県内の工場跡地に設置されたプラントで大量の不正軽油が密造されていたという問題に関連し、このプラントで生成された不正軽油が熊本市小山町に保管されていた疑いのあることを明らかにした。
25日朝、宮崎県西都市内の市道で、集団登校中の小学生の列の後方から乗用車が突っ込み、児童5人を次々になぎ倒した。この事故で5人はいずれも軽傷を負っている。警察ではクルマを運転していた26歳の男を業務上過失傷害の現行犯で逮捕している。
高知区検察庁は24日、今月3日に高知市内の県道で当て逃げ事故を起こしたとして、道路交通法違反(ひき逃げ、事故不申告)容疑で逮捕されていた高知県警・高知南署に勤務する58歳の警部補を同日までに略式起訴した。
石川県警は24日、チェーン・冬タイヤ規制の行われていた高速道路を夏タイヤで走行して物損事故を起こした運転者を道路交通法違反(運転者遵守事項違反)容疑で摘発し、反則金6000円を科していたことを明らかにした。