18日未明、京都府京田辺市内で7人が乗った軽ワゴン車が道路脇の側壁や中央分離帯に激突を繰り返し、20歳の女性が車外に放出された際に全身を強く打って死亡。他の6人も重軽傷を負った。警察では定員オーバーのクルマを飲酒運転したことが原因とみている。
警視庁は17日、偽造した運転免許証を用いて、いわゆる「おれおれ詐欺」などに使う銀行口座を不正に開設していたとして、28歳の男を偽造公文書行使と詐欺の疑いで逮捕し、実際におれおれ詐欺に関わっていた2人を同容疑で再逮捕した。
茨城県警は17日、東京都内などで盗んだ高級バイクを部品レベルまで分解した上で台湾に密輸出していたという窃盗事件に絡み、盗んだバイク部品を台湾まで実際に輸出していた貿易会社を摘発。関わっていた38歳の台湾国籍の男を盗品等保管容疑で逮捕した。
北海道警は17日、今月13日に北海道旭川市内でひき逃げ事故を起こし、相手に軽傷を負わせた警視庁の21歳巡査を業務上過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で書類送検した。身柄拘束はされておらず、書類の送検だけで済まされたという。
京都市交通局は17日、同局が一部路線の運行委託を行っている京阪バスの運転手が、本来乗務するはずだった最終便の存在を忘れ、帰宅するという不祥事が起きていたことを明らかにした。
17日午前、茨城県北茨城市内の常磐自動車道下り線で、前方を走る大型トレーラーに追突した大型トラックが、コントロールを失った末に中央分離帯側のガードレールにも激突。そのまま分離帯となっている深さ7mの窪地に落下するという事故が起きた。
山口県警は17日、昨年8月に中国自動車道で発生した多重衝突事故に関連し、西日本鉄道バスが恒常的に速度超過違反を繰り返していたとして、法人としての同社と、同社の博多自動車営業所の所長兼総括運行管理者ら7人を道路交通法違反容疑で書類送検した。
愛知県警は17日、数百件の車上荒らし犯罪を繰り返していたとして49歳の男を窃盗容疑で逮捕した。家宅捜索の際に自宅からは盗まれたものと思われる多数の物品も発見されており、警察では余罪についても追及している。
ロンドンで、渋滞課金(Congestion Charge)制度がスタートして1年。同制度を導入したロンドン市長のケン・リビングストン氏は、17日、「渋滞課金制度は成功した」とのコメントを発表した。
多治見市(岐阜県)は17日、同市の消防本部に所属する26歳の消防士が免許停止期間中に救急車を無免許状態で運転するという不祥事が起きていたことを明らかにした。時効を迎えているため、無免許運転についての刑事処分は科せないという。