居眠り運転? 大型トラックがワゴン車を突き飛ばす

自動車 社会 社会

1日深夜、群馬県館林市内の東北自動車道上り線で、45歳の男が運転する大型トラックが前方を走っていたワゴン車に追突するという事故が起きた。衝突の弾みでワゴン車は中央分離帯に激突。横転しながら大破した。この事故でワゴン車の3人が死傷している。

埼玉県警・高速隊によると、事故が起きたのは1日の午後11時40分ごろ。館林市田谷町付近の東北自動車道上り線を走行していた大型トラックが、前方を走っていた50歳の男性が運転するワゴン車に追突した。

ワゴン車は追突した弾みで中央分離帯側に押し出され、分離帯に激突した後に横転、大破している。この事故でワゴン車は運転席部分が押し潰され、運転していた男性が即死。後部座席に乗っていた1人が頭を強く打って意識不明の重体に。助手席に乗っていた男性も骨折などで重傷を負っている。

現場は見通しの良い片側3車線の道路で、2台はいずれも中央の車線を走っていたとみられる。警察では大型トラックを運転していた45歳の男を業務上過失傷害容疑で現行犯逮捕ししているが、被害者の死亡を受け、今後は容疑を業務上過失致死傷に切り替えて捜査を続ける。

警察の調べに対し、この男は「脇見をしてしまった」と供述しているが、事故に至る経緯に不審な点があることや、直前に蛇行していたなどの情報もあり、事故当時に居眠り運転を行っていた可能性が高いとして、男をさらに追及する方針だ。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集