24日、愛知県名古屋市千種区内のスーパーマーケットで、男が店員に刃物を突きつけて脅して現金を奪う事件が起きた。原付バイクで逃走をしようとしていた男を通行人が目撃、とっさにバイクを蹴ってこれを阻止。男は現金を落とし、そのまま逃げた。
24日未明、兵庫県神戸市中央区内の県道で、集団暴走を行ったとして道路交通法違反(共同危険行為)容疑で検挙された男が乗ったパトカーが群集に襲撃され、この男が奪取される事件が起きた。警察では被拘禁者奪取容疑でも捜査を開始している。
国土交通省は29日、新たな地域名表示ナンバープレート(ご当地ナンバー)を導入する地域を公表した。要望した20地域中、18地域が新ナンバーを認められた。06年度中の実現を目指す。
北海道警は23日、路上駐車したクルマに乗っていた25歳の男性を襲撃。現金を奪ったとして、いずれも15歳の少年2人を強盗傷害容疑で逮捕した。逮捕された2人は容疑を大筋で認めているが、警察では「短絡的思考で犯罪に走るようになった」と警戒している。
23日午前、岩手県久慈市内の国道281号線で、39歳の男性が運転するワゴン車が路外に逸脱。川に転落する事故が起きた。後部座席にシートベルト未着用で同乗していた64歳の男性が車外に放出。水中に投げ出されて死亡している。
昨年4月、埼玉県川口市内の東京外環自動車道で他車に追突させて運転者を死亡させる事故を起こし、業務上過失致死容疑で送検されたものの不起訴となった37歳の男性について、さいたま検察審査会は23日までに不起訴不当の議決を行ったことがわかった。
23日未明、佐賀県北方町内の国道34号線で、伊万里署・地域課に所属する49歳の巡査長が運転する乗用車と、24歳の男性が運転するRVが正面衝突する事故が起きた。巡査長は両足の骨を折る重傷を負ったが、血液検査で泥酔に近いアルコール分が検出された。
カリフォルニア州のアーノルド・シュワルツェネッガー知事は、性別や人種などによるクルマの購入価格格差をなくす、という立場から、購入後2日以内ならばクルマの購入を取り消す権利を消費者に与える、という新しい法案にサインした。
高知県警は22日、交通違反の取り締まり中に私的なメールのやり取りを携帯電話で行っていたとして、室戸署の交通課に所属する30歳の巡査長に対し、戒告の懲戒処分を実施した。巡査長は約1年間に渡り、携帯電話の使用自体を否認していた。
22日午前、大阪市此花区内の市道を歩いていた89歳の女性が自転車にひき逃げされ、意識不明の重体となる事故が起きた。警察では40歳の男を傷害容疑で逮捕したが、意味不明な言動を繰り返しており、警察では責任能力の有無についても調べを進める方針だ。