赤信号を無視して交差点に進入し、青信号に従って走行していた64歳女性の運転するバイクと衝突。この女性を死亡させたとして業務上過失致死などの罪に問われていた54歳の女に対する控訴審判決公判が22日、福岡高裁で開かれた。
調べによると、内田容疑者は、公団が発注する工事の情報を伝えたり、談合を黙認する見返りとして、公団OBの天下りの受け入れ先を確保してきた。東京高検、東京地検は今後、内田容疑者や神田容疑者に対する取調べで、談合の実態解明に本格的に乗り出す。
警視庁は22日、偽造した身体障害者手帳を使い、高速道路や有料道路の通行料金割引を不正に受けていたとして、自称金融業の25歳の男ら2人を有印公文書偽造、同行使、詐欺の容疑で逮捕した。
22日朝、佐賀県鳥栖市内の九州自動車道下り線で、47歳の男性が運転するワゴン車が道路左側のガードロープに激突する事故が起きた。クルマは小破し、2列目の座席にシートベルト未着用で同乗していた53歳の男性が死亡、運転者を含む7人が軽傷を負った。
茨城県警は22日、酒気帯び起因とみられる信号無視を行ったとして、ひたちなか東署の刑事・生活安全課に所属する48歳の巡査部長を道路交通法違反(酒気帯び運転、信号無視)の現行犯で逮捕した。
22日未明、大阪府大阪市中央区内の市道交差点で、信号無視を行った不審車両を追跡していたパトカーが右折しようとした際、直進してきたバイクと衝突する事故が起きた。バイクに乗っていた32歳の男性は意識不明の重体となっている。
22日未明、熊本県熊本市内で、パトカーに挟み撃ちにされた暴走族のバイクが運転を誤って歩道の街路樹に激突。乗っていた2人が死傷する事故が起きた。警察では「追跡や取り締まりは適正に行われた」とコメントしている。
今回の橋梁談合事件が官製談合であることを裏付けるかっこうで、東京地検特捜部は道路公団の現役副総裁である内田道雄容疑者を、独占禁止法違反幇助と背任の疑いで逮捕した(25日)。
道路公団が発注する高速道路工事は、ドライバーが支払う高速道路料金と一部自動車重量税などの道路特定財源が充当されている。つまり談合で建設費が高額となって採算が合わなくても公団にとっては「負担するのはドライバーで、公団には関係無い」。
福井県警は21日、福井市内で集団暴走を行ったとして、33歳の男と、20-26歳の男7人を道路交通法違反(共同危険行為)容疑で逮捕した。8人はいずれも暴走族OBだったが、暴走の快感が忘れられず、再びグループを結成したとみられる。