昨年12月、埼玉県所沢市内の市道でRVを運転中、居眠り運転を起因とする路外逸脱事故を起こし、小学生5人を死傷させたとして、自動車運転過失致死傷の罪に問われた64歳の女に対する論告求刑公判が23日、さいたま地裁で開かれた。
昨年12月、栃木県宇都宮市内の市道で飲酒運転を行い、道路横断していた女性をはねた上、約700mに渡ってひきずって死亡させたとして、自動車運転過失致死などの罪に問われた24歳の男に対する判決公判が23日、宇都宮地裁で開かれた。
兵庫県警は23日、酒に酔った状態で幼稚園の送迎用マイクロバスを運転したとして、66歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕した。バスには園児と引率の教諭が乗っていたが、ケガはなかった。男は酒に酔っていることを自覚していたという。
23日午前、岩手県奥州市内の市道で、路肩を走行していた自転車が転倒、車道に投げ出された高齢者の女性が後方から進行してきた大型トラックにはねられる事故が起きた。女性は死亡。トラックはそのまま逃走、警察は死亡ひき逃げ事件として捜査している。
22日夕方、新潟県上越市内の国道18号で、路上教習中の教習車(乗用車)が、道路を横断しようとしていたとみられる60歳代の女性をはねた。女性はまもなく死亡。警察は運転していた18歳の男性と、同乗の男性教官から事情を聞いている。
21日未明、栃木県那須塩原市内の国道400号で、パトカーの追跡を受けていた乗用車が対向車線を逆走。順走車と正面衝突する事故が起きた。この事故で順走車を運転していた女性が軽傷。警察は逆走車を運転していた男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。
21日朝、山形県高畠町内の町道を走行していた軽乗用車が道路右側に逸脱。対向してきた保育園の送迎用ワゴン車と正面衝突した。この事故でワゴン車に乗っていた幼児を含む4人が負傷。逸脱車を運転していた女性も重傷を負っている。
21日未明、沖縄県糸満市内の国道331号で、道路を横断しようとしていた男が停車していたバイクに対し、飛び蹴りなどの暴行を加える事件が起きた。バイクに乗っていた2人にケガはなかったが、警察は暴行を加えた33歳の男を現行犯逮捕している。
20日朝、栃木県宇都宮市内の国道408号を走行中の乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走していた別の乗用車と衝突する事故が起きた。順走側の2人が軽傷を負ったが、逸脱車を運転していた男はクルマを捨てて逃走、警察は後に23歳の男を逮捕している。
昨年11月、埼玉県川口市内で飲酒運転を原因とする出会い頭衝突を起こし、相手側の親子3人を死亡させたとして、自動車運転過失致死などの罪に問われた34歳の女に対する判決公判が19日、さいたま地裁で開かれた。裁判所は懲役10年の実刑を命じている。