18日朝、神奈川県横浜市緑区内の東名高速道路上り線を走行中の大型観光バスが、前走する乗用車に追突する事故が起きた。本来は被害者側である乗用車はその場から逃走。警察は後にクルマを運転していた51歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。
18日午前、栃木県足利市内の県道で、普通トラックが交差点を左折しようとしていたところ、左後方から進行してきたバイクと衝突した。バイクは転倒し、運転者の男性が死亡。警察はトラックを運転していた62歳の男を現行犯で逮捕している。
別れ話を持ちかけた交際相手の男性に腹を立て、この男性を少なくとも5回クルマで故意にはねたとして、宮城県警は17日、30歳の女を殺人未遂の現行犯で逮捕した。被害を受けた男性は重傷を負ったが、命に別状はないという。
17日夜、埼玉県さいたま市見沼区内の健康センター駐車場で、場内に倒れていた男性が駐車スペースに進入してきたクルマにはねられる事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察では事故と死因の因果関係について調べを進めている。
17日朝、北海道札幌市中央区内の道道で、走行中の路線高速バスを切れた電線が直撃する事故が起きた。電線との衝突で側面のガラスが割れ、乗客2人が軽傷を負っている。前走していた大型トラックの車体の一部が電線と接触し、切れたものとみられている。
17日未明、群馬県みなかみ町内の関越自動車道・月夜野インターチェンジ(IC)で、一般道から料金所に向かうランプウェイを歩いていた高齢女性が後方から進行してきた大型トラックにはねられた。女性は意識不明の重体となっている。
昨年3月、福岡県川崎町で定員外乗車のクルマを飲酒運転し、電柱に衝突させる事故を起こして7人を死傷させたとして、危険運転致死傷などの罪に問われた19歳の少年に対する判決公判が16日、福岡地裁飯塚支部で開かれた。
昨年12月、埼玉県所沢市内の市道でRVを運転中、居眠り運転を起因とする路外逸脱事故を起こし、小学生5人を死傷させたとして、自動車運転過失致死傷の罪に問われた64歳の女に対する判決公判が16日、さいたま地裁で開かれた。
今年3月、埼玉県毛呂山町内の町道で、泥酔運転を原因とする出会い頭衝突事故を起こし、そのまま逃走したとして、埼玉県警は16日、同町内に在住する23歳の男を危険運転致傷容疑で再逮捕した。容疑を大筋で認めているという。
16日未明、群馬県高崎市内の国道18号で、車道部の路面が約2mの範囲で陥没し、走行中の軽乗用車が脱輪する事故が起きた。事故による負傷者はいなかったが、現場付近の道路は約8時間に渡って通行が規制された。