広島県警は17日、昨年1年間の暴走族関係犯罪による逮捕者数を明らかにした。道路交通法違反や刑法犯罪を合計した逮捕者の延べ人数は1012人で、昨年より260人も増加しており、過去最多を軽々と更新してしまった。
山口県警は21日、窃盗事件の犯人を追跡していたパトカー2台が相次いで事故を起こし、警官2名が負傷していたことを明らかにした。2台は別の場所で事故を起こしているが、どちらのパトカーも雨で濡れた路面のためにハンドル操作を誤ったらしい。
石原伸晃行革担当相が18日に行った記者会見が、自民党内の“抵抗勢力”に火をつける格好となった。日本道路公団(JH)が今年度中に発注を予定していた総額200億円規模の道路工事がキャンセルされることになったことが発端だ。
自動車関連情報を提供するプロトコーポレーションは首都圏の自動車ユーザーに対するアンケート結果をまとめ公表した。それによると保有車の3割がミニバンで次に購入する車種でもミニバンの人気が高いことなどがわかった。
日本自動車販売協会連合会がまとめた2001年の中古車登録台数は、前年比1.1%減の553万2793台となり、2年ぶりにマイナスとなった。新車販売が低迷して、中古車のタマ不足が深刻化しており、販売も低水準だった。
福島県警は17日、仲間5人と交通事故を装い、損害保険会社から570万円を騙し取ったとして主犯格の男ら6人を逮捕したことを明らかにした。主犯格の32歳男性は自分の住んでいた家に逮捕して保険金を騙し取ろうとした容疑もあり、逮捕は今回が6回目だという。
鹿児島県警は15日、男性を窓にしがみつかせたまま90km/hで走り、この男性を振り落とそうとしたとして、19歳の少年を殺人未遂容疑で逮捕したことを明らかにした。男性はクルマから振り落とされた際、全身を打撲して全治3週間のケガを負っている。
国土交通省は、バスやタクシー事業者の法律違反を点数制で処分する制度を今年2月から導入する。2月から規制緩和でタクシーの新規参入がしやすくなるため、事後チェック体制を強化する。
群馬県警は16日、県内で昨年1年間に発生した交通事故のうち、56件が運転中に携帯電話を操作していたことが原因との調査結果を明らかにした。1999年11月に運転中の携帯電話使用は禁止されたが、事故件数は禁止前の水準に戻ってしまったという。
日本政府は経済基盤の弱さからこのところの円安を容認する発言をくり返している。現在のレートは1ドル130円前後だが、140円くらいまでは許容範囲、という見方だ。しかしこれに大きく反発して入るのがGMを始めとするアメリカビッグ3。