宮城県警は18日、住民票を勝手に移動させたり、名義人を装って盗難車を買取店に売却するなど、すでに逮捕されている自動車窃盗グループの主犯格に協力していたとして、17歳と18歳の女子高生2名を詐欺容疑で逮捕したことを明らかにした。
18日深夜、三重県内の国道42号線でセンターラインをはみ出した飲酒運転のRVと、警察署に戻るパトカーが出会い頭に衝突するという事故が起きた。この事故でパトカーを運転していた三重県警伊勢警察署の警察官2名が重軽傷を負った。
小泉首相の“大方針”発表から一夜明けた19日、国交相の諮問機関「高速自動車国道の整備のあり方検討委員会」が、来週にもまとめる中間報告をめぐって微妙な立場に追い込まれている。小泉案を受け入れるか、真っ向から反対するのか、委員会の存在意義がかかっている。
アメリカの市場調査会社であるJDパワーは15日、今年度の自動車耐久性番付を明らかにした。100台あたりの故障件数が最も少なかったのは、レクサス(トヨタ)で、2位にはインフィニティ(日産)がランクインするなど、日本車の優位性が目立った。
岐阜県警は15日、メンバーの中学生に殴る蹴るなどの暴行を行ったとして、岐阜市を中心に活動する暴走族グループのリーダー格である19歳の少女ら2人を傷害の疑いで逮捕し、中学生3人を含む8人を同容疑で書類送検したことを明らかにした。
高速道路の先進国であるアメリカで続々とフリーウェイが壊されている。『JAFメイト』12月号によると、オレゴン州では川沿いに走っていたフリーウェイを取り壊し、ウォーターフロント公園を作ったという。
愛知県警は14日、道路管理者である国の許可を取らないまま、国道上に勝手に横断歩道を設置したとして、愛知県南知多町の旅館経営者と、名古屋市と半田市の道路標識設置会社2社の関係者、合わせて6人を道路交通法違反(道路における禁止行為)容疑で書類送検した。
15日未明、徳島県内の徳島自動車道下り線で、山から下りてきたと思われるイノシシ6頭が次々にはねられるという事故が発生した。この事故の影響により、脇町IC(インターチェンジ)〜美馬IC間が午前4時30分過ぎまで50km/h規制が行われた。ケガ人の報告は入っていない。