小泉首相は、「改革先行7公団」の改革について、身内の与党と基本的に合意した。道路4公団は統合後、民営化され、新規路線の建設は第三者機関が判断する。国費投入も来年度から取りやめとなる。
福岡県警は20日、九州自動車道で駐車していた大型トラックに後続の普通トラックが追突し、運転手ら2人が死亡した事故は、大型トラックのガス欠が原因だったとして、このトラックを運転していた宮崎市在住の53歳男性を業務上過失致死容疑で書類送検したことを明らかにした。
大阪府は21日、自動車税の滞納額が過去最悪の約67億3000万円に達したことを明らかにした。府では滞納者の給与差し押さえなどの強攻策の実施の視野に入れているが、不況下での回収は困難な作業になると予測している。
例年、暴走族と警察が激しい衝突を繰り返すことで知られる広島の「胡子大祭」(通称:えびす講)だが、今年は広島県警が1100人の警察官を現場近くに配置するなど警備体制を強化したため、大きな混乱が発生することなく、事実上警察側の勝利となったようだ。
日本のエアバッグメーカーであるタカタが、GMとデルファイに対して1992年にさかのぼった特許を巡る裁判を起した。デルファイが含まれているのは、92年の時点ではデルファイがまだGMの子会社だったため。
広島県警では18日から20日まで行われた「胡子大祭」(通称:えびす講)の期間中、機動隊などを中心に構成した“暴走族対策隊”800人を含む1100人体制で、暴走族が街を占拠しないように警備強化を行った。
中国の二輪車の製造・販売機能を持つ新会社「新大洲本田摩托有限公司」は、ホンダと新大洲が共同開発した125ccの二輪車『M-LIVING(中国名=万里行)』の生産を開始し、設立式典を行った。新会社の2002年の販売計画は100万台。