トヨタは26日、輸出するために保管していた新車700台あまりが、保管場所の近くにある東レ東海工場の事故によって損傷したとして、同社に対して損害賠償の請求を行うという考えを示した。
群馬県警は26日、関越自動車道で70km/hオーバーの速度違反を起こしながらも、再三の出頭要請を無視したとして、静岡県に住む19歳の少年を道路交通法違反(速度超過)の容疑で25日までに現地で逮捕し、身柄を群馬県内に移送したことを明らかにした。
富山県警は26日、駐車違反を行いながらも再三の出頭命令を全て無視した行為が極めて悪質であるとして、27歳の女を25日までに道路交通法違反(放置駐車違反、長期反則金不納付)容疑で逮捕していたことを明らかにした。
国土交通省はこのほど、不正車検再発防止を求める通達を地方運輸局と沖縄総合事務局に出した。陸運支局内に「不当要求防止責任者」をおき、管轄の警察署との連携を強化するなど。
25日午後、京都府丹波町下山の町道で、路上で遊んでいた小学生4人に79歳の男性が運転する軽自動車が突っ込み、小学生を次々にはね、さらに15メートルあまり進んで止まった。小学生はいずれも全治1週間程度のケガを負っている。
金沢家裁は25日、道路交通法違反(信号無視、共同危険行為)で検挙した暴走族リーダーらが使用していた改造バイクについて、少年法の規定に基づいてこれらの所有権を剥奪する「没収」を適用したことを明らかにした。全国ではこれが4例目となる。
広島県警は25日、県警本部内に120人体制の暴走族対策チームを設置したことを明らかにした。5月に入ってから鎮静化の動きを見せていた広島市内の暴走族が、先週末から突然その活動を激化させたことが理由だという。
26日未明、滋賀県大津市内の西大津バイパス(国道161号線)を走っていたトラックの積荷から出火し、消火作業と撤去作業で6時間に渡って道路が封鎖状態となり、付近の交通が混乱するという事故が起きた。
埼玉県警は25日、昨年12月末に日高市内で起きた暴走族グループによる乱闘事件について、この事件に深く関与した疑いの濃い少年ら14人を逮捕したことを明らかにした。このうち数人は別件の事件ですでに家庭裁判所による処分が決まっていた。
日本自動車工業会は、5月の自動車生産実績を発表した。それによると生産台数は前年同月比9.3%増の80万3323台で、2カ月連続で前年を上回った。輸出が好調なのに加え、軽自動車などの販売が好調だったため。