気になって気になって、ついつい---小学生4人をはねた79歳の言い分

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25日午後、京都府丹波町の町道で、路上で遊んでいた小学生4人に79歳の男性が運転する軽自動車が突っ込み、小学生を次々にはね、さらに15メートルあまり進んで止まった。小学生はいずれも全治1週間程度のケガを負っている。

警察の調べによると、事故が起きたのは25日の午後5時すぎで、丹波町下山の路上で遊んでいた4人の小学生が蛇行するように走ってきた軽自動車に次々とはねられた。この事故で一番最初にはねられた10歳の児童が頭を切る全治2週間程度のケガを負い、残りの3人もはねられて転んだ際に打撲するなどして全治1週間程度の軽傷を負っている。

警察では軽自動車を運転していた79歳の男から事情を聞いたところ、運転中に手の傷が気になり、数分の間、前方をよく見ないままクルマを走らせていたことが明らかになった。警察ではこの男からさらに事情を聞き、容疑が固まり次第、業務上過失致傷と道路交通法違反(わき見運転)の容疑で検挙する方針。

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《石田真一》

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