19日午前、ひったくりをして逃走していた少年2人乗りのバイクを茨城県警航空隊のヘリコプターが追跡。地上で追いかける警察官と連携し、4時間半後に逮捕したことを明らかにした。
昨年12月8日、石川県金沢市内の北陸自動車道で泥酔状態のままクルマを逆走させ、4人を死傷させた56歳の男に対する判決公判が18日に開かれ、金沢地裁は懲役3年6カ月の実刑を言い渡した。
昨年12月、飲酒運転を行い、歩行者3人を死傷させたとして、危険運転致死・致傷罪に問われている32歳の会社員に対する判決公判が18日、さいたま地裁で行われた。裁判長は懲役8年の求刑に対し、懲役7年の実刑判決を言い渡している。
名古屋高速道路公社は19日、前日の火災で焼損したケーブルのためにサービス提供が中断されていた道路情報板、非常電話、VICS用の情報提供装置などが27時間ぶりに全面復旧したことを明らかにした。
18日午後、埼玉県上福岡市の県道で、容疑者を乗せた護送車が信号待ちをしていたトラックに追突し、このトラックが前方の乗用車に衝突するという玉突き事故となった。埼玉県警では護送車を運転していた37歳の巡査長から事情を聞いている。
神奈川県警は18日、工事現場から盗難したパワーショベルなどの重機を使い、現金自動支払機(CD)や自動預払機(ATM)などを根こそぎ盗むという事件が県内で多発していることから、特別捜査本部を設置して捜査に当たることを明らかにした。
18日午後、千葉市中央区のJR内房線踏切を渡ろうしていたダンプカーが、段差を乗り越える際の衝撃で積んでいた土砂を線路上に落とした。内房線の線路は土砂で埋もれて使えなくなり、通行が可能な状態まで撤去されるまでの間、上下各1本が運休した。
兵庫県警は17日、20歳から73歳まで無作為に選んだ免許更新者600人を対象にしたアンケートの集計結果を公表した。高齢者の大半が「自分の運転には自信があり、事故を起こす人は運転が下手な証拠だ」と考えていることが明らかになっている。