警視庁は12日、自動車販売店の担当者に暴行を加え、修理代金170万円とカーナビゲーションの代金60万円を脅し取ったとして、指定暴力団住吉会系飯塚組に属する35歳の幹部組員を恐喝の疑いなどで逮捕したことを明らかにした。
日本道路公団は13日、関越自動車道の渋川伊香保〜沼田インターチェンジ間(22.4km)で、濃霧を理由としたものとしては開通以来の最長記録となる21時間の通行止めとなったことを明らかにした。
13日朝、東京都板橋区の路上で、マンホールのふたや周辺に置かれていた自転車などが「ボン!」という音ともに高さ2メートルまで吹き飛び、歩道の一部が陥没するなどの事故が起きた。幸いにも付近の道路を走るクルマや歩行者への影響は無かった。
兵庫県警は11日、改正道路交通法が施行されて以降の10日間における酒気帯び違反の検挙件数が196件だったことを明らかにした。今回の改正で定められた酒気帯びの新基準で検挙された人は過半数を超えているという実態もわかった。
タクシー運転手を殺害し、売上金1万8500円を奪ったとして強盗殺人罪に問われている18歳少年(事件当時16歳)に対する論告求刑公判が12日、神戸地裁で行われた。検察側は「計画的な犯行で酌量の余地はない」として、懲役15年を求刑している。
自動車リサイクル法案の審議が着々と進んでいる。同法案は11日に衆議院本会議を通過し、同日参議院に送られた。重要法案が目白押しの今国会だが自動車リサイクル法は成立が確実な見通しとなった。
11日夜、青森市の路上で行軍訓練中だった陸上自衛隊青森駐屯地・第五普通科連隊第三中隊の列に運転を誤ったクルマが突っ込み、隊員8人が重軽傷を負う事故が起きた。警察では迷彩服のために発見が遅れた可能性もあるとして捜査を続けている。
警視庁は12日、検問中のパトカーに故意に乗用車を衝突させたとして、このクルマを運転していた19歳の大学生を殺人未遂の現行犯で逮捕したことを明らかにした。警察ではなぜパトカーを狙ったのかなど、この大学生を厳しく追及する方針。