公共の場が次々と禁煙となっていく中、阪神高速道路公団は高速道路のPA内の休憩所を、喫煙コーナーを除いて、2003年5月1日より禁煙とすることにした。理由は、健康増進法が施行されるためだ。
17歳の少年が運転する乗用車が電柱に衝突して5人が死傷した事故で、少年が無免許であることを承知でクルマを貸したことで道路交通法違反(無免許運転無免許運転ほう助)の罪に問われた21歳の男に対する判決公判が24日、宇都宮地裁栃木支部で開かれた。
警視庁は24日、実際には支払っていないにも関わらず「お宅の息子が交通事故を起こして賠償金を肩代わりした、その分を払え」と“手話”で脅迫を行っていた22歳の男ら4人を恐喝容疑で逮捕したことを明らかにした。
警視庁は24日、高齢者用の電動車いす(シニアカー)を利用している際、何らかの交通事故に巻き込まれて死傷した人の数が昨年は206人となり、過去最悪だったことを明らかにした。統計を開始した1990年と比較した場合には6倍に増えているという。
23日午前、兵庫県関宮町内の国道9号線で、バス停に止まろうとした路線バスに後続の大型トラック(15トン積み車)が減速しないまま追突した。この事故でバスは車体後部が大破。乗客3人がシートから投げ出され、軽傷を負っている。
自分たちが勝手に定義した縄張り内でバイクを乗り回したことを理由に、大学生3人に殴る蹴るの暴行を行ったとして群馬県警は23日、邑楽郡を拠点に活動する暴走族グループの少年9人を傷害容疑で逮捕したことを明らかにした。
警視庁は23日、原付バイクに乗っている同世代の少年を襲撃し、現金やバイクなどを強奪していたとして、清瀬市内に住む少年6人(いずれも16−17歳)を強盗容疑で逮捕したことを明らかにした。
福島県警は23日、消防団の車庫に置いてあった消防車を勝手に持ち出して、数時間乗り回した末に空き地へ放置したとして、28歳の男を窃盗容疑で逮捕したことを明らかにした。男は消防車を盗んだ容疑については全面的に認めているという。警官の職務質問を受けたときは別のターゲットを探している途中だったようだ。
ホンダが24日発表した3月の生産・販売・輸出実績は、国内生産が前の年の同じ月にくらべ22%減の9万7902台となり、2カ月連続で減少した。輸出は増加したものの、国内販売が、軽自動車の減少によりマイナスになった。
埼玉県警は22日、警察署内の駐車場に保管していた盗難車を再び盗んだとして、31歳の自称暴力団員の男を窃盗容疑で逮捕したことを明らかにした。男は「クルマは知人から借りて乗っていただけだ」と容疑を否認しているという。