警視庁は16日、東京都渋谷区内の民間駐車場に侵入し、レッカー移動された自分のクルマを取り返そうとした22歳の男を窃盗未遂容疑で逮捕したことを明らかした。また、この男の身代わりに警察に出頭した35歳の男を犯人隠匿の疑いで逮捕している。
日本自動車工業会や日本自動車会議所などが来春入居する予定の「自動車会館」構想が早くも頓挫する可能性が出ている。自動車業界団体の入居希望が予定よりも少なかったためだ。
岩手県警は15日、酒気帯び運転を行ったとして47歳の男を1日に2度も検挙していたことを明らかにした。しかも1度目の逮捕時に警察が預かったクルマを奪還したことで、2度目の逮捕を受けるという、過去にあまり例を見ないというものだった
茨城県警は15日、県から産業廃棄物収集運搬業者の許可を受けないまま、自動車販売店から引き取った廃車体を輸送し、自社の敷地内で保管していたとして、自動車解体業経営者の64歳の男を廃棄物処理法違反(無許可収集運搬)の疑いで14日に逮捕した。
富山県警は15日、富山県内の高速道路で国の特別天然記念物であるニホンカモシカがクルマにはねられるという事故が14日に2件発生していたことを明らかにした。春が繁殖期であることからカモシカの行動範囲が広がっていることが原因とみられる。
警察庁は15日、今年の交通事故死亡者数が14日の時点で2000人を突破、2002人に達したことを明らかにした。1000人突破は2月21日に昨年より5日遅れだったが、2000人突破は同13日遅い結果となった。
愛知県警は15日、昨年7月に豊川市内で発生した幼児連れ去り殺人事件の容疑者として、同日未明に36歳のトラック運転手の男を容疑者として逮捕したことを明らかにした。男は「泣き声がうるさいので腹が立って連れ出した」などと供述しているという。
栃木県警は14日、茂木町のツインリンクもてぎでダフ屋行為を行っていた男を13日に県迷惑防止条例違反で現行犯逮捕していたことを明らかにした。栃木県の迷惑防止条例は今月1日から施行されたばかりで、今回の逮捕がその初適用となった。
茨城県警は14日、携帯電話の出会い系Webサイトで知りあった男性を脅迫・暴行して、この男性の乗っているクルマを脅し取ったとして14歳の女子中学生と、仲間の16歳と17歳の少年、合わせて3人を恐喝および傷害の容疑で逮捕したことを明らかにした。
日本自動車会議所をはじめ、メーカーや流通、整備、運輸、ユーザーといった自動車関連団体が一堂に集まる「日本自動車会館」が2004年早々に、東京都港区芝大門に開設されることになった。自動車会館構想が最初に打ち出されたのは1950年代半ばであり、ほぼ半世紀を経て実を結ぶことになった。