11日午後、千葉県八街市の国道交差点で、信号待ちをしていた軽トラックに追突後、現場から逃走しようとした乗用車がさらに別のクルマと衝突。その反動で対向車線側に突っ込み、歩道にいた女性3人を次々にはねて重軽傷を負わすという事故が起きた。
石川県警は10日、小松署の交通課員がスピード違反の取り締まりを行なった道路の制限速度を10km/h低いものと勘違いし、本来よりも重い違反で摘発を行っていたというミスが生じていたことを明らかにした。摘発された37人全員の違反事実を抹消するという。
警視庁は8日、東京都公安委員会の認定を受けずに運転代行業を行っていたとして、経営者と役人の合計3人を自動車運転代行業法違反の疑いで逮捕した。保険には加入しておらず、事故を起こした際に客とトラブルに発展することも珍しくなかった。
東京バス協会は9日、バス同士がすれ違う際、運転手が片手を挙げて合図することを全面禁止することを決めた。同協会に加盟する91社に対して通達を行い、今月中には完全廃止を目指すとしている。
神奈川県警は8日、横浜市保土ケ谷区にある法務省の保土ヶ谷区検察庁と、隣接する神奈川県警の交通指導課分室に何者かが侵入し、交通違反の罰金などとして徴収していた現金約320万円が盗まれていたことを明らかにした。
栃木県警は8日、暴行の事実を隠蔽するためにバイクによる転倒事故を装って16歳の少年を放置して死亡させたとして、傷害致死容疑で逮捕状を取っていた暴走族メンバーの少年4人を新たに逮捕したことを明らかにした。
首都高速道路公団は8日、昨年1月に高度な偽造防止対策を盛り込み、意匠変更した東京線の回数券(額面700円)の偽造券295枚が東京都内の金券ショップで見つかっていたことを明らかにした。新デザイン券の偽造発覚は今回が初めて。
泥酔状態でひき逃げ事故を起こし、危険運転致死罪で懲役8年の実刑が確定した37歳の男に対し、被害者の遺族側が起こしていた総額9500万円の支払いを求める損害賠償請求訴訟の判決が8日、東京地裁八王子支部で行われた。
大阪府警は8日、「保有台数分の駐車場が確保できない」ことを理由に、会社近くの路上へ恒常的に営業車を放置する違法駐車を繰り返していたとして、大阪市淀川区のリゾート開発会社の取締役ら3人を道路交通法違反(放置駐車)で逮捕した。
8日未明、埼玉県羽生市内の東北自動車道・上り線で、大型トラックに追突された別の大型トラックがコントロールを失って道路左側にあるアルミ製の遮音壁に激突。そのまま突き破って高速道路と平行する側道に飛び出すという事故が起きた。