東京都道路工事調整協議会は、2005年末に実施した路上工事ストップの実施結果を公表した。工事ストップ期間を含む2005年12月の路上工事時間は、6万1749時間で、前月の9万6120時間と比較して、約36%を縮減した。
3日夜、富山県射水市内の北陸自動車道上り線で、大型トラックや乗用車など61台が関係する多重衝突事故が発生した。大破したクルマは30台以上。4人が骨折などの重傷を負ったほか、27人が打撲などの軽傷を負っている。
3日午後、秋田県大仙市内の秋田自動車道下り線で、吹雪による視界不良のために本線上に停車していた2台の乗用車に対し、後続のトラックや乗用車など10台が次々に追突する多重衝突事故が発生した。この事故で7人が重軽傷を負っている。
3日午後、京都府京都市山科区内で、盗難車に乗っていたとしてパトカーに追跡されていた男2人が、途中で別のクルマも強奪して逃走を続ける事件が起きた。警察ではパトカーやヘリコプターを使い、大規模な捜索を実施。最終的には逮捕している。
2001年3月、兵庫県浜坂町(現在の新温泉町)内で、新聞配達を行っていた女性を除雪車ではねて死亡させたとして、業務上過失致死罪に問われた56歳の男性に対する判決公判が3日、神戸地裁で開かれた。裁判所は無罪を言い渡している。
3日午後、千葉県船橋市内のビール工場内にあるレストラン駐車場で、売上金の回収に訪れた現金輸送車が襲撃される事件が起きた。被害総額は約3000−4000万円とみられ、33歳の男性警備員がナイフで刺されて軽傷を負っている。
3日早朝、千葉県市原市内の国道409号で、軽ワゴン車と大型トレーラーが橋の上で衝突。その弾みで2台とも橋の欄干を突き破って川に転落する事故が起きた。軽ワゴン車は大破し、運転していた58歳の男性が死亡している。
3日未明、山口県萩市内の国道262号で、盗難車の疑いがあるとしてパトカーに追跡されていた軽ワゴン車が対向車線側に逸脱し、対向車線を順走していた普通トラックと衝突する事故が起きた。軽ワゴン車を運転していた53歳の男性が死亡している。
首都高速道路は、入口や路上の文字情報板で、新たな道路交通情報提供の運用を開始すると発表した。今までドライバーからの要望が多かった所要時間などの表示を行う。渋滞情報の表示がきめ細かくなる。
ガリバー自動車流通研究所がリセールバリューランキングを作成した。新社会人が購入するクルマの車種を決定をする頃なので、最初のクルマとして人気のあるカテゴリー、「コンパクトカー」でランキングを作成。