5日午後、山形県鶴岡市内の国道112号で、対向車線側に逸脱した乗用車と軽自動車が正面衝突する事故が起きた。この事故で1人が死亡、6人が重軽傷を負っている。警察では逸脱側のクルマを運転していた男性の回復を待って詳しい事情を聞く方針だ。
神奈川県警は5日、元の勤務先から普通トラックを盗み出していたとして、33歳の男を窃盗容疑で逮捕した。男はパトカーからの追跡を受けた際、故意に体当たりを仕掛けたり、身柄を拘束しようとした警官を殴るなどの大暴れもしていた。
5日朝、福岡県広川町から久留米市に掛けての九州自動車道下り線で、走行中のクルマ3台が逆走してきた乗用車と衝突する事故が起きた。乗用車は約2km離れたサービスエリアから逆走を開始しており、警察では運転していた33歳の男を逮捕している。
5日早朝、鹿児島県出水市内の港で、軽自動車が海に転落する事故が起きた。クルマには男女2人が乗っていたが、ブレーキ痕が見当たらないことから、警察では事故と自殺の両面から捜査を行っている。
5日未明、愛知県名古屋市緑区内の国道23号で、車線の中央部に立っていた女性2人がクルマにはねられて死傷する事故が起きた。2人が乗ってきたクルマの運転者は進路を巡った交通トラブルが原因でケンカをしていたという。
4日夕方、鳥取県江府町内の米子自動車道(対面通行区間)で、トンネル内を走行していた乗用車同士が正面衝突する事故が起きた。この事故で1人が死亡、7人が打撲などの軽傷を負っている。
首都高速道路は、ホームページで首都高をスイスイ走れる時間帯が分かる「スイスイ時間マップ」を公開している。
4日午後、富山県富山市内の県道トンネルで、乗用車や大型トラックなど車両15台が関係する多重衝突事故が発生した。被害は軽微であり、ケガ人は出なかったという。警察では事故の原因を調べている。
4日早朝、茨城県神栖町内の国道124号で、乗用車が路外に逸脱して暴走し、雑木林に突っ込んで炎上する事故が起きた。クルマは全焼し、車内からは男性と見られる大人1人の遺体が発見されている。
首都高速道路では、「より安全に・より円滑に・より快適に」利用できる首都高速道路を目指して質の高いサービスの提供に取り組んでいる。この一環として、「平成18年度首都高速道路モニター」を募集している。