ヤマハ発動機は、共創スペース「YAMAHA MOTOR Regenerative Lab(リジェラボ)」で使用しているアップサイクル什器のリースを、11月10日より開始したと発表した。
同サービスは展示会、イベント、店舗、オフィスなどのリジェネラティブな空間演出に利用できる。リジェラボは「共感がめぐり、共創が生まれ続ける拠点」をコンセプトに、製造や輸送の現場で発生した廃材をアップサイクルし、什器として再活用している。
これらの什器には素材の出自や加工過程に物語があり、来訪者との対話を生む「きっかけの装置」として空間に設置されている。今回のリースサービスはアップサイクル什器を多くの人に使ってもらい、限られた資源の循環と価値ある空間体験の両立を目指す。
サービスはアップサイクル専門のリースプラットフォーム「uragami(うらがみ)」を通じて利用可能だ。貸し出す什器にはプールの底版・側板だったFRPパネルを活用したテーブルやホワイトボード、ボート用の廃棄ハンドルを活用したハイカウンターなどがある。すべてヤマハ発動機由来の廃材から作られている。
今後は廃材や端材、技術素材のアップサイクルを進め、新たな什器の開発とラインナップ拡充を予定している。
加えて、2025年9月にリジェラボは「日本空間デザイン賞」企業プロモーション空間部門で金賞を受賞しており、その評価の一端を担ったアップサイクル什器の魅力をより多くの現場で体感してもらう展開を推進していく。






