国土交通省は11月1日、「電気自動車による地域交通グリーン化事業」を推進する事業者の公募を始めた。自動車運送事業者などによる電気自動車(EV)の導入を支援することで、環境性能に優れたEVの普及を目指す。
国土交通省が11月1日に発表した2012年度の乗合バス事業収支状況によると、経常収支率は前年度から1.6%上昇して94.8%になった。
スズキの鈴木修会長兼社長は11月1日に都内で開いた決算会見で、総務省が検討している軽自動車税の引き上げについて「今まで(税金が)安かったという理由が本当に成り立つのか」との考えを示した。
首都高速道路は、交通管制システムについて、神奈川地区のシステム老朽化に伴い、11月6日から新交通管制システム(AISS'13)にリニューアルすると発表した。
国土交通省は、「超小型モビリティ」を先導・試行導入する事業を促進するため、導入事業に補助金を支給すると発表した。補助事業を公募する。
警察庁、経済産業省、国土交通省、環境省で構成するエコドライブ普及連絡会は、行楽シーズンであり自動車に乗る機会が多くなる11月を「エコドライブ推進月間」に設定し、エコドライブを促進する広報活動を集中的に展開する。
国交省高山国道事務所の発表によると、同省が進めていた国道41号高山国府バイパスが2013年9月22日に全線開通したが、開通1ヶ月後の交通量を調査した結果、現道(国道41号)の交通量が50%減、半数がバイパスに転換していることが分かった。
消費税率の引き上げに伴い、自動車税や軽自動車税などの自動車関連諸税の見直しを検討している総務省の有識者検討会が、自動車保有税について車の燃費性能などに応じた課税を取り入れるべきだという改革案を盛り込んだ報告書をまとめた。
国土交通省と資源エネルギー庁は、省エネ型トラック運送で、「エコドライブ総合プログラムの実施の実証事業」と、「革新的省エネ機器の実証事業」の補助金支給先を公募すると発表した。
滋賀県とNEXCO西日本が整備を進めてきた名神高速道路「蒲生スマートIC」が12月22日12時から供用開始する。