ITS世界会議 10月17日のエグゼクティブセッションでは、欧州を中心に需要が高まる道路通行料金の徴収システムに、GNSS(Global Navigation Satellite System)を利用する各国の取り組みが紹介された。
きょうの紙面を見ると、自動車に関連する主なニュースが3本あるが、各紙の紙面でそれぞれの扱いがマチマチなのが興味深い。
国土交通省は、ITなどを活用して高速道路やトンネルなどの社会インフラの老朽化対策を進めるため「社会インフラのモニタリング技術活用推進検討委員会」を設置すると発表した。
国土交通省は、2012年度の1年間に、新たに17市区町村が「自転車ネットワーク計画」を策定したと発表した。
今年に入って自動車税制改革の検討を行ってきた「自動車関係税制のあり方に関する検討会」は今月4日、最終会合で自動車税制を現行の排気量別から排気量とCO2(二酸化炭素排出量)の併用方式に移行させるべしということで意見をまとめた。
東京都などが最も遅い真夏日を更新した10月、NEXCO東日本北海道支社は、雪氷対策期間を発表した。それによると、北海道の雪氷対策期間は10月16日から翌年の4月30日。
日本・インドネシア交通次官級会合が開催され、物流、鉄道、自動車、港湾、海上交通、航空の交通各分野での協力プロジェクトについて、進捗状況の確認、課題に対する解決策について意見交換した。
料金算出けちくさいと悪評のオパール シドニーでは有料道路を電子タグのみにすると、他地域からの利用者や海外からのレンタカー通行車に不便な制度を整備することもできず、電子乗車カードも2000年オリンピックに間に合わせるはず …
10月13日、14日に開催されたモータースポーツジャパンフェスティバルに警視庁も出展、スポーツタイプのパトカー、マツダ『RX-8』を展示した。
国交省中部地方整備局は、9月29日に開通した熊野尾鷲道路の交通量を調査した結果、開通前に比べて約30%増加しており、国道42号からの大幅な転換が認められるなど、新道の効果が表れていることを10月11日に発表した。