国交省三陸国道事務所がこれまで事業を進めてきた、三陸沿岸道路「普代道路」が、10月13日に開通、これで三陸沿岸道路全線が開通したことになり、岩手県内では初の復興道路となる。
国土交通省は、ビッグデータや情報通信技術(ICT)の活用で、利便性の高い、新たな公共交通サービスの創出を図るための調査・検討を開始する。
国土交通省の「オートパイロットシステムに関する検討会」は、高速道路上の自動運転を実現するための中間とりまとめとして「オートパイロットシステムの実現に向けて」を公表した。
日本自動車タイヤ協会(JATMA)では、冬季特有の事故を防止するため、冬用タイヤについての事前準備に関する注意報を発行、ドライバーへの注意につなげる。
名古屋高速道路が建設を進めていた高速4号東海線六番北~木場間(延長3.9km)が、2013年11月23日に開通することになり、これで名古屋高速道路の全線が開通(総延長81.2km)する。
国土交通省は、自家用有償旅客運送の事務・権限を地方公共団体へ移管する。移管に向け具体的なルール作りなどのため、検討会を設置する。
ITS世界会議東京の大きなテーマはビッグデータと自動運転 ITS世界会議東京2013がいよいよ10月14日から開催される。会議のメインテーマやITSの現状をITS Japanの渡邉 浩之会長に聞いた。
群馬県では、2014年秋に完成予定の国道120号椎坂バイパス事業において、安全性重視から、該当区間の難所である椎坂峠のトンネル区間を1年短縮し、今2013年11月に完成する見込みであることを発表した。
国交省では、2006年12月に施行された「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(バリアフリー新法)に基づき、バス、タクシー等の車両や施設のバリアフリー化を促進しているが、その進捗状況について、2012年度の実績を公表した。
国交省と東日本高速道路が事業を進めてきた、日本海沿岸東北自動車道の大館北インターチェンジ(仮)~小坂ジャンクション(仮)の延長16.1kmが11月中に開通出来る見込みとなり、これにより日本海沿岸東北自動車道が東北自動車道と繋がることになる。