自動運転の実現を掲げる政府のロードマップを踏まえ、各省庁の動きはますます具体化してきている。国土交通省自動車局に、国土交通省の自動運転の実現に向けた取り組みの動向を聞いた。
国土交通省は、2020年までを計画期間とする事業用自動車の総合的安全対策をとりまとめた「事業用自動車総合安全プラン2020」を策定した。
国土交通省は、高速道路と民間施設を直結する民間施設直結スマートインターチェンジ制度を導入すると発表した。
警察庁がまとめた「2016年の犯罪情勢」によると2016年の自動車盗の認知件数は前年比15.7%減の1万1655件と大幅減となった。
国土交通省は、経済産業省資源エネルギー庁との連携で自動車整備技術の高度化を図るため、スキャンツールを導入する整備事業者を支援する。
国土交通省は、大雨と台風による被害を受けた福岡県と大分県の一部地域を使用の本拠とする車両の自動車検査証有効期間を延長する。
愛知県岡崎市の消防本部が管理する「レッドサラマンダー」による初めての救助活動が大分県日田市で行われている。
総務省は、高速道路での逆走防止対策を実施した場所で逆走が発生しているとして国土交通省に通知した。
国土交通省は、超重量物などを輸送するトレーラなど、基準緩和自動車の適正使用を徹底するため、関係通達を見直すと発表した。
国土交通省の「高齢者の移動手段の確保に関する検討会」は、高齢者の移動手段の確保に向けた中間とりまとめを公表した。