事故が増えていると言われる公道走行するカートについて、政府がその実態把握と安全対策に乗り出すことが、政府答弁書で明らかになった。
「二輪車ツーリングプラン」は、高速道路史上初めての二輪車専用周遊パスだ。5月30日の発表以来、国土交通省、高速道路会社、二輪車関係団体が議論を重ねて発売は近い。
石井啓一国土交通大臣は、記者会見で、6月10日に愛知県の東名高速道路で発生した自動車と観光バスの衝突事故を受けて、NEXCO中日本に事故発生状況の把握や、現地調査を警察と協力して進めるよう指示したことを明らかにした。
消費者庁は、三菱自動車、日産自動車に対し、両社の軽自動車の燃費表示が景品表示法の規定に違反しているとして課徴金納付命令を出した。
国土交通省は、急速な高齢化が進むニュータウンで高齢者の移動手段を確保するため、自動運転技術の活用を検討する。
国土交通省は、自動運転技術を活用した除雪車の高度化に取り組む。
国土交通省は、重大事故を引き起こした貸切バス事業者などに毎年度1回以上の監査を実施するなど、貸切バス事業者への監査方針に関する通達を改正する。
国土交通省自動車局は9日、貸切バス事業者に対する監査の実効性を向上するための通達改正を実施した。
石井啓一国土交通相を本部長とする同省の自動運転戦略本部は8日、2017年度に実施する新たな自動運転の技術開発・普及促進策と実証実験・社会実装の施策を決定した。
自動車事故対策機構(NASVA)は、自動車アセスメント(JNCAP)で、衝突安全性能評価で、高齢者を考慮した試験への変更を検討する。