福岡市交通局は6月6日、陥没事故の影響で中断している福岡市営地下鉄七隈線の延伸工事について、6月8日から再開すると発表した。まず道路占用帯を設置し、10日午前中にも地質調査のための掘削に着手する。
警察庁は、遠隔操作による自動運転車の公道試験を実施する際の基準を策定した。
埼玉県下の交通死亡事故が、愛知県と並ぶ勢いで進行中だ埼玉県の交通事故は6月1日現在で1万821件。昨年より124件減っている。負傷者数も1万3251人で同比237人少ない。しかし、死者は前年同比で9人増えた。
埼玉県の高校生バイク事故死者をゼロに抑えることができない。埼玉県は「高校生にバイクは不要」を標榜し、今も3ない運動を展開。禁じる中で不幸な事故は後を絶たない。
三井不動産リアルティ、NTT西日本、テルウェル東日本の3社は6月1日、大画面ディスプレイによる地域情報発信やフリーWi-Fi、災害対策用品の備蓄機能を備えた次世代型駐車場を「三井のリパーク」として初めて広島県内に開設した。
経済産業省は、第4次産業革命へ的確に対応するための官民の羅針盤となる「新産業構造ビジョン」を策定した。
国土交通省は今年度の無車検車・無保険車の対策として、街頭監査に可搬式ナンバー読取り装置を導入する実証実験を行う。
2016年度、国交省が行なった街頭監査の対象全車両2万1945台の中で無保険車は67台あった。無保険車の割合は0.31%だった。
国土交通省は、6月を「不正改造車を排除する運動」強化月間として関係省庁、自動車関係団体と連携し展開する。街頭検査を集中的に実施、騒音の原因となっている、違法マフラーなど、悪質な不正改造車排除に向けた取り組みを強化する。
国土交通省は、災害対応を強化するため、ETC2.0と民間通行実績データを活用した災害通行実績データシステムの運用を開始すると発表した。