◆トヨタ『アイゴ』とプジョー『108』が兄弟車
◆『アミ』の1回の充電での航続は最大70km
◆運転席側に逆ヒンジドアを採用
2021年半ば以降、国内でもEV市場が本格化する気運が出始めた。21年12月のトヨタのEVラインナップに続き22年1月のソニーEVの市場参入などビッグニュースが相次いだ。だが、世界はすでに次のフェーズも見ているようだ。
テスラ(Tesla)は1月26日、2022年以降の数年間の世界販売(納車)の平均伸び率が、50%増となる見通しを発表した。
テスラ(Tesla)は1月26日、2021年通期(1~12月)決算を発表した。前年実績に対して、およそ7.6倍の増益を達成している。
マツダが再び米国での乗用車の現地生産に乗り出した。トヨタ自動車と共同出資で米南部アラバマ州に新設した完成車の組み立て工場で、北米向けのSUV『CX-50』の量産を開始したもので、日本時間で1月27日未明にラインオフ式が行われたという。
フォルクスワーゲン(Volkswagen)乗用車ブランドは1月24日、2021年の欧州のCO2排出量目標を達成した、と発表した。EVなどの電動車の新車販売が伸びたため、としている。
MINIは1月25日、クラシックMiniをEV化するプログラム、「MINI Recharged」を欧州で立ち上げた、と発表した。
◆欧州のジープの総販売台数の25%以上はPHV
◆PHVシステム全体で380hpを発揮するラングラー
◆レネゲードとコンパスのPHVは1.3リットルエンジン搭載
◆5大主要国はドイツを除いてプラスに
◆ジープブランドは3年ぶりのプラス
◆BMWグループは2年ぶりの前年超え
◆マツダは前年比4%増と2年ぶりのプラス
GMは1月19日、「ハイドロテック(HYDROTEC)」と呼ばれる燃料電池技術をベースにした移動式の急速充電ステーションを米国で発表した。