BMWグループ(BMW Group)は2月11日、中国華晨汽車との合弁会社、BMWブリリアンスへの出資比率を75%に引き上げた、と発表した。この合弁契約を、2040年まで延長することも発表されている。
フォルクスワーゲンは、3月11日に米国で開幕する「サウスバイサウスウエスト(SXSW)カンファレンス&フェスティバル」において、新型EVの『ID.BUZZ』を北米初公開する。復活の「ワーゲンバス」にとって、初の一般公開の場になるという。
欧州自動車工業会(ACEA)は2月8日、2022年のEUにおける新車販売見通しを発表した。半導体の供給が安定し、新車販売が回復すると予想している。
ホンダの米国部門は2月8日、『シビック』(Honda Civic)が2021年、6年連続で米国において最も売れている乗用車になった、と発表した。
◆EV専用プラットフォームはスバルとトヨタが共同開発
◆米国仕様の1回の充電での航続は最大354kmとなる見通し
◆車台を共用するトヨタ『bZ4X』とは異なるデザイン
プジョー(Peugeot)は2月4日、2021年の欧州新車販売において、6台に1台が電動モデル(EVやプラグインハイブリッド車など)になった、と発表した。
プジョー(Peugeot)は2月4日、2021年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は121万4851台。前年比は5%増と、3年ぶりに前年実績を上回った。
コロナの感染拡大を受けたアセアン各国での工場の操業規制などの影響で、自動車産業のサプライチェーン寸断が現実化した。いったい何が起きていたのだろうか?
BMWは2月4日、新世代EVの『i4』と『iX』の3月の米国発売に合わせて、米国のEVの顧客が急速充電ネットワークを2年間、無償で利用できるサービスを開始すると発表した。
フォードモーター(Ford Motor)は2月3日、2021年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は394万2000台。前年比は6%減と、引き続き前年実績を下回った。