ベントレー(Bentley)は3月15日、2021年通期(1~12月)の決算を発表した。およそ19倍の増益を達成している。
新型コロナウイルスの感染者数を聞いて一瞬耳を疑ったが、「ゼロコロナ政策」を徹底する中国であれば、都市封鎖(ロックダウン)もやむを得ないのだろう。
DSは3月10日、欧州で最も売れている30の自動車ブランドの中で、1台あたりの平均CO2排出量が最も少ない97.3g/kmになった、と発表した。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は3月11日、2021年通期(1~12月)の決算を発表した。およそ2倍の増益を達成している。
BMWグループ(BMW Group)は3月10日、2021年通期(1~12月)の決算を発表した。純利益はおよそ3.2倍と伸び、4年ぶりの増益を達成している。
外務省がロシアのほぼ全土の危険情報(4段階)をレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げたことを受け、日本人社員らを現地から退避させる動きが広がっているという。
たとえコロナ禍でも消費者は「対面で車を買う」ようだ。大きな買い物なのだから「実車をみて、試乗して、営業担当者と価格交渉をしたい」のだ。いっぽうで、オンライン販売にも一定の価値が見出されている。
ロータスカーズ3月1日、顧客がオンラインコンフィギュレーターから直接新車を注文できる新システム、「ロータスドライブ」(Lotus Drive)を立ち上げると発表した。
コロナ禍を契機に、消費者の自動車保有に対する意識は変わりつつある。デロイトトーマツグループは、日本、米国、ドイツ、インド、中国、韓国、東南アジアの7か国・地域の消費者意識をまとめた『2022年 デロイト グローバル自動車消費者調査』を発表した。
国・地域を問わず、代替パワートレインが消費者の購買意欲をかきたてるには至っていない。ICE(ガソリンやディーゼルといった内燃機関)車が次の購入対象として最多となっている。なぜなのか?