フォルクスワーゲングループは14日、2011年1〜5月の世界新車販売の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダを含むグループの総販売台数は209万台と、初めて200万台を突破。前年同期比は12.2%増を記録した。
J.D.パワー・アンド・アソシエイツは、インドの自動車市場について調査結果をまとめた。2020年までにはインドの小型車市場が世界三大自動車市場のひとつとなると予想している。
東京海上ホールディングスは14日、インドの金融サービス会社と合弁で設立した生命保険会社「エーデルワイス・トウキョウ・ライフ・インシュアランス(ETL社)」がインド当局の認可を得て、7月1日に開業すると発表した。
ホンダの池史彦取締役専務執行役員は14日、2012年3月期の設備投資や研究開発費について「世界の需要は2輪車、4輪車とも旺盛であり、今後の成長に向け強化拡充していく」と強調した。
日野自動車の鈴木敏也執行役員は14日、来月にも海外での生産も正常化するとの見通しを示した。鈴木執行役員は同日開いた業績予想説明会で明らかにした。
ホンダは6月14日、四輪車の生産について日本国内は6月下旬から、海外は8月から9月にかけて正常化する見通しを発表した。
ルノー日産アライアンスは13日、米国カリフォルニア州シリコンバレーに、研究事務所を開設すると発表した。
5月16日、中国のパンダオートモビルトレード社(厖大汽貿集団)と、提携に向けた覚書を交わしたスウェーデンのサーブ。そのサーブが、別の中国企業からも出資を受けることになった。
GMは10日、米国オハイオ州ディファイアンス工場に、4700万ドル(約38億円)を投資すると発表した。
フォードモーターは9日、ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車、EVの北米における生産能力を、2013年までに現行の3倍に引き上げると発表した。