先週国内で発表された新型『スイフト』。欧州では10月のパリオートショーで正式デビューするが、北米市場でも新型への移行と共に10年ぶりに販売再開されることが決まっていたようだ。
日本自動車工業会が31日に発表した7月の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出台数は前年同月比24.4%増の42万2641台と、7か月連続で前年を上回った。
日産自動車の志賀俊之COOは30日、ロシアの自動車市場について「昨年の落ち込みから大きく復興しつつある」と述べた。志賀COOはモスクワモーターショーへの出席などのため、ロシアを訪問して29日に帰国した。
住友重機械工業は、中国の工場に総額100億円を投資して変減速機と油圧ショベルの生産能力を増強する。
JX日鉱日石エネルギーは、中国石油天然ガスグループの日本法人中国石油国際事業日本(PCJP)とJXの大阪製油所を合弁製油所化することで最終合意した。
北米日産は8月下旬から、全米で新広告キャンペーンの「イノベーション・フォー・オール」を開始した。
トヨタ『エティオスコンセプト』が、27〜29日開催のグッドデザインエキスポ2010に展示された。エティオスはインド市場向けの乗用車で、ファミリーユーザーに向けて「ワンクラス上級」をテーマに開発された小型車。
マツダが欧州での販売を終了する4ドアロータリースポーツ、『RX-8』。その英国向け最終モデルが27日、発表された。
アウディが27日、欧州での販売を開始する新型車『A1』。累計予約が15万台を突破する人気のため、米国と中国の2大市場へは当面、導入されないことが判明した。
マツダが発表した7月生産・販売状況によると世界生産台数は前年同月比12.7%増の11万8822台となった。