マツダが発表した7月生産・販売状況によると世界生産台数は前年同月比12.7%増の11万8822台となった。
ホンダが発表した7月の四輪車の生産・販売・輸出実績によるとグローバル生産台数は前年同月比21.6%増の31万4911台と大幅に増加し、8か月連続でプラスとなった。
日産の英国サンダーランド工場で26日、『ジューク』の生産がスタートした。生産を終了した先代『マイクラ』(日本名:『マーチ』)の後を受け、同工場の主力車種のひとつに位置づけられる。
クライスラーグループが現在、米国で選定を進めているフィアット販売店。最終候補600拠点のうちの200拠点が、アルファロメオとの併売店になるという。
米国トヨタ販売は26日、2005〜2008年モデルの『カローラ』と『カローラマトリックス』合計約113万台を、リコール(回収・無償修理)すると発表した。
マツダは、フォードモーターとの合弁会社であるオートアライアンス・タイランド(AAT)が同社のピックアップトラック工場に3億5000万米ドル投資して次世代ピックアップトラックを生産すると発表した。
フェラーリの最新作、『458イタリア』。フェラーリV8ベルリネッタの伝統を受け継ぐ458イタリアが、車両火災のトラブルに見舞われている。
25日、経済産業省、日本貿易振興機構、中小企業基盤整備機構が、金沢と香港で開催する「感性価値デザイン展」での出展製品が決定された。今回、ホンダの2足歩行ロボット『アシモ』がシンボル展示として出品される。
ヒュンダイは25日、ロシアで開幕したモスクワモーターショーにおいて、『コンセプトRB』を公開した。2011年春、ロシア市場に投入する小型セダンを示唆したモデルだ。
1ドル=84円前後を続ける急激な円高で、日本経済をけん引する自動車や電機などの輸出依存型企業が生産体制見直しなどの緊急対策に乗り出しているという。