マツダは6月17日、成長が見込まれる中南米市場の事業強化を目的として、住友商事とともにブラジル市場に参入することで基本合意したと発表した。ブラジル向けのマツダ車はメキシコで生産する。
フォードモーターは16日、中国の重慶に5億ドル(約400億円)を投じ、同社としては現地2番目となるエンジン工場の建設を開始した。
日産自動車が北米専用の中型セダン『アルティマ』に用意している『アルティマハイブリッド』。現地では日産ブランドとして唯一のハイブリッド車が、モデル廃止となる公算が高くなった。
仏エアバス社は2011年6月14日、同月下旬に開催されるパリ航空ショーに先がけて、未来の旅客機を想定した「コンセプト・キャビン」をイラストレーションで公開した。
クライスラーグループは15日、米国ミシガン州のトレントン工場に、1億1400万ドル(約92億円)を投資すると発表した。
インターネットの検索最大手、グーグル(Google)。その米国本社は、EV通勤者への対応という点でも、世界の最先端を行っている。
インドのタタモーターズは15日、5月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は8万8251台。前年同月比は11%増と、2か月連続で2桁の伸びを維持した。
2018年までに、世界販売と収益性でトヨタを抜いて、世界一の自動車メーカーを目指すフォルクスワーゲン。同社が、積極的な環境対応車の投入プランを打ち出した。
三菱重工業は6月15日、オーストリアに原動機の調達・エンジニアリング会社「MHIエンジニアリング・ビエナ」を設立すると発表した。
ブリヂストンは、インド子会社のブリヂストン・インディア・プライベート・リミテッド(BSID)がインドール工場でトラック・バス用ラジアルタイヤの生産を開始したと発表した。