日産自動車が7月29日に発表した2015年度第1四半期(4~6月期)連結決算は米国を始めとする海外での販売が好調に推移したことで、営業利益が前年同期に対し58%もの大幅増益となった。
韓国キアモーターズの欧州法人、キアモーターズヨーロッパは7月16日、2015年上半期(1-6月)の欧州新車販売の結果を公表した。総販売台数は過去最高の20万0038台。前年同期比は7.6%増だった。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは7月27日、アキュラブランドの新たな副社長に、ジョン・イケダ氏を起用すると発表した。
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉を巡る日米間の協議で、日本車にかけられている米国の関税(2.5%)が20年前後かけて撤廃される見通しが強まっているという。
いすゞ自動車は7月29日(現地時間)、ウズベキスタンのサマルカンド・オートモビール・ファクトリー(SAF)社の株式取得に関する契約の調印式を行った。
マレーシア自動車協会(MAA)によると、2015年上半期の自動車販売台数は32万2184台となり、前年同期比で3.3%のマイナスとなった。
米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは7月28日、総額50億ドル(約6180億円)の投資計画を発表した。
レクサスは7月24日、『IS』の2016年モデルを米国市場に導入すると発表した。
スズキのミャンマー子会社「スズキ・ミャンマー・モーター」(SMMC)社は7月29日、同社工場にてコンパクトMPV『エルティガ』の生産開始を発表した。7月末よりミャンマー国内のスズキ販売店にて販売を開始する。
日産自動車の関潤専務執行役員(東風日産総裁)は7月29日に横浜市の本社で開いた決算発表会見で、2015年暦年の中国での販売計画である130万台(前年比6%増)について、「ギリギリで余裕はないが達成を目指したい」と述べた。