いすゞ自動車が8月4日に発表した2015年度第1四半期(4~6月期)連結決算は、国内販売とタイからのピックアップトラックの輸出が好調だったことや為替の円安効果もあって、売上および各段階の利益とも同四半期として過去最高を更新した。
ヤマハ発動機の柳弘之社長は8月4日の決算発表会見で、インドネシアの二輪車市場見通しについて「希望的観測だが、早ければ今年後半から、遅くても来年からは回復するだろう」と展望した。
トヨタ自動車は8月4日、2015年暦年のグループ世界販売計画(ダイハツ工業、日野自動車含む)を年初時点より3万台下方修正の1012万台(前年比1%減)に見直したと発表した。
トヨタ自動車は8月4日、中国 一汽集団との生産合弁会社である天津一汽トヨタ(TFTM)に新ラインを建設し、2018年年央から、新型車の生産を開始すると発表した。
トヨタ自動車が8月4日に発表した2016年3月期の第1四半期(4-6月期)連結決算は、日本の市場低迷を北米販売や円安効果でカバーし、営業利益は前年同期比9%増の7560億円と、同期では過去最高になった。
民間調査会社のオートデータ社は8月3日、7月の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は151万1261台。前年同月比は5.3%増と、17か月連続で前年実績を上回った。
トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は8月3日、7月のインド新車販売の結果を明らかにした。
ホンダのインド現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドは8月3日、7月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、1万8606台(輸出を除く)。前年同月比は18%増と、2か月連続で2桁増を達成した。
GMの高級車ブランド、キャデラックの小型スポーツセダン&クーペ、『ATS』。同車が2月、米国市場で発表したリコール(回収・無償修理)が、全世界に拡大した。
インド新車市場(乗用車)でトップシェアを誇るスズキのインド子会社、マルチスズキは8月3日、7月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は、12万1712台。前年同月比は20.1%増と、4か月連続で前年実績を上回った。