2015年5月に商業省が外資企業に輸入新車販売を認める通達を発表した。これまで日系自動車企業は、ミャンマー現地企業と提携を行い委託販売としてショールームでの新車販売を行ってきた。これからは合弁会社を設立することによって、外国企業自ら輸入新車販売が可能となった。
中国の電池製造大手、BYDの自動車部門、BYDオートは7月29日、英国のバス製造大手、アレクサンダー・デニス・リミテッド(ADL)と、EV事業で提携すると発表した。
米国の大手自動車部品メーカー、デルファイ・オートモーティブ(以下、デルファイ)は7月30日、米国のオットーマティカ(Ottomatika)社を買収すると発表した。
インド自動車大手のタタモーターズは8月7日、2015年4 -6月期の決算を明らかにした。
三菱重工業は、スリランカ初となる本格的な高速道路交通管制システムを納入、交通安全と渋滞緩和を目指し、運用が開始された。
米国の大手自動車部品メーカー、ボルグワーナーは8月4日、メルセデスベンツに『アクトロス』用のターボチャージャーを供給すると発表した。
スウェーデンの高級車メーカー、ボルボカーズが2014年10月、パリモーターショー14で初公開した新型『XC 90』。このボルボの最上級SUVの受注が、好調なことが分かった。
ドイツの自動車大手、ダイムラーは8月6日、メルセデスベンツ乗用車(スマートを含む)の7月世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は、15万9040台。前年同月比は15.7%増と、29か月連続で前年実績を上回った。
米国の自動車最大手、GMは8月6日、中国における7月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は22万9175台。前年同月比は4%減と、4か月連続で前年実績を下回った。
イタリアのスーパーカーメーカー、フェラーリ伝統の12気筒クーペ、『F12 ベルリネッタ』。同車のほぼ全損車両が売りに出され、話題になっている。