日産自動車が7月29日に発表した2016年3月期の第1四半期(4-6月期)連結決算は、米国などの販売好調に支えられ営業利益は前年同期比58%増の1937億円と、大幅な増益になった。同期での増益は2年連続。
韓国キアモーターズ(起亜自動車。以下、キア)は7月16日、韓国からの累計輸出台数が1500万台に到達した、と発表した。
イタリアの自動車大手、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は7月18日、6月の欧州における新車販売の結果を公表した。総販売台数は8万7438台。前年同月比は17.7%増と、10か月連続で前年実績を上回った。
マツダの米国法人、北米マツダは7月23日、新型『ロードスター』の米国向け第一号車を、米国の小児病院に寄贈したと発表した。
韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は7月25日、インドでの販売車種を値上げすると発表した。
国内自動車大手8社の2015年上期(1~6月)の生産、販売実績が明らかになった。国内生産の8社合計は、前年同期比8.7%減の437万8360台となり、富士重工業を除く7社がマイナス。
トヨタ自動車は7月28日、2015年上半期(1-6月)の世界新車販売の結果を発表。GMとフォルクスワーゲングループの上半期実績も出そろい、トヨタが4年ぶりに首位の座を明け渡したことが分かった。
スズキが発表した2015年上半期(1~6月)の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同期比0.6%増の155万8230台と、2年連続のプラスとなった。
2015年上期(1-6月)の世界販売は、独フォルクスワーゲン(VW)が2万台弱の差でトヨタ自動車を上回り、首位に立った。VWのトップは14年度での集計に続いてとなった。
日産自動車が発表した2015年上半期(1~6月)の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同期比1.7%減の257万9631台となり、上半期としては2年ぶりのマイナスとなった。