トヨタ自動車は、新たな環境評価システムの導入を決定し、総合的な環境評価への取り組みを強化していくと発表した。今回、導入を決定したのは「Eco-VAS」(エコバス)と称される新システム。車両の全開発プロセスを通して自動車の生産、使用、廃棄にいたるライフサイクルアセスメント(LCA)の考え方を踏まえた総合的な環境評価だ。
思わぬトラブルで保険が役に立った経験を持つ読者もいらっしゃることでしょう。それでもふだんの保険料が高いと思ってはいませんか。やはり自動車保険購入はさまざまな会社を比較検討することが肝要です。このいそがしいのに、とおっしゃらずに。実は保険商品の比較がネット上でチャッチャッチャッとできるのです。
日産自動車が4日ぶりに反落。トヨタ自動車、ホンダも続落した。フォードのデビッド・サースフィールド副社長が「コスト削減に向け、マツダとの間接部門の統合をさらに進める」とのコメントが市場に流れたが、株価は無反応だった。
米国の格付け機関の大手、ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、GM(ゼネラルモーターズ)の長期債務の格付けを一段階引き下げたと発表した。
GMでは今年中にキャデラック『CTS』を中国向けに輸出し、その売れ行き次第ではキャデラックを中国、あるいは近隣のアジア国内で生産する用意があることを明らかにした。
カルソニックカンセイとセイコーインスツルメンツ(SII)は16日、カーエアコン用コンプレッサー事業を行う新会社「カルソニックコンプレッサー」を設立することで合意した、と発表した。
欧州自動車製造者協会(ACEA)が13日に発表した西ヨーロッパ(EU+EFTA)の5月の乗用車の新規登録台数は、121万7377台と前年同期比5.2%減となった。
日産自動車が、役員報酬の上限を現行の15億円から20億円に引き上げる定款変更を株主総会に提案することになったが、対照的にトヨタ自動車の役員報酬のつましさが浮かび上がってくる。
日産自動車は、19日に開く定時株主総会に取締役の報酬の上限を現行の15億円以内から20億円以内に引き上げる定款変更を議案として提出する。業績が上がれば役員の巨額報酬は当然という、欧米型の経営スタイルをより鮮明にする。
海外投資家の買いが入り、全体相場は3日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。日産自動車は3日続伸。一時1000円の大台を回復した。一方、トヨタ自動車とホンダは上値が重く、それぞれ反落。いすゞは再び上げ足を速めてきた。