マツダが発表した5月の生産・販売状況によると、国内生産は前年同月比1.4%増の6万1229台と、3カ月ぶりにプラスとなった。国内販売が好調に推移したため。
トヨタ自動車が発表した5月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は、前年同月比3.8%増の49万1166台となり、好調に推移した。海外生産が伸びたのが主因だ。
三菱自動車工業が23日発表した、5月の生産・販売・輸出実績は、国内生産が4カ月ぶりのプラスになった。『コルト』『グランディス』といった新型車の投入により、国内販売も2カ月ぶりに増加した。輸出と海外生産はマイナスだった。
アウディジャパンは20日、中国・長春工場でのアウディ『A6』の生産が、累計10万台を超えた、と発表した。この実績についてアウディは「アウディが中国において、プレミアム・マーケットリーダー的役割を確保することに大きく貢献した」と評価した。
米国株安も売り買いが交錯し、全体相場は小幅ながら4日続伸。自動車株は利益確定の売りが優勢で、下げる銘柄が目立った。日産自動車が4日ぶりに反落。いすゞも騰勢一服。このところ急ピッチの上げが続いてきただけに、スピード調整の感が強い。
新型ホンダ『インスパイア』が発表されました。購入を検討ですか? これを機に自動車保険を見直しましょう。やはり自動車保険購入はさまざまな会社を比較検討することが肝要です。このいそがしいのに、とおっしゃらずに。実は保険商品の比較がネット上でチャッチャッチャッとできるのです。
日産自動車が3連騰。この日の株主総会で役員報酬総額の引き上げ、取締役数の削減と03年度の中間配当を増配することを決定。さらに、米調査会社ハーバー&アソシエイツによる北米自動車生産性調査で、同社のテネシー・スマーナ工場が首位の座を獲得した。
自動車保険の直販ビジネスを手がけるダイレクトライン(安田ライフダイレクト損害保険)は、今年5月に、過去1年間に車両事故を経験した男女20才以上を対象に、インターネットによる意識調査を実施した(完全有効回答数500、男女比1:1)。事故後、最初の連絡先として、女性は家族・肉親が高くなっている。
日産自動車は19日、米テネシー州スマーナ工場が、「北米ハーバーレポート2003」において、最も生産効率が高い自動車工場として認められた、と発表した。同レポートによると、スマーナ工場は、自動車1台当たりの組み立て時間が16.83時間と、北米の全生産工場のなかで最も短かったことから、総合評価で1位を獲得した。
ホンダは19日、首都圏での電力不足に対応するための措置として、東京電力管内の工場・研究所など16事業所について、7月24日を休日とすることを決めた、と発表した。当初から休日としていた25日との2日間を合わせ、約9万2000kW(約3万軒分)の電力節減にあたるという。