トヨタ車体は、主力のいなべ工場(三重県員弁町)の累計生産台数が、100万台を突破した、と発表した。同工場は、1993年12月にトヨタ自動車の『ハイエース』の生産を開始、現在は『アルファード』などトヨタのミニバン系車種を生産している。
同工場では、現在、アルファードのほか、ハイエース、『タウンエース/ライトエース』を受託生産している。ハイエースの生産を開始してから、9年半で、100万台の大台を突破したことになる。16日は同工場で記念式典を開催し、地域の代表者ら約500人を招き、100万台目のラインオフ式を実施した。