フォードは、アメリカのベストセラーカーを長年キープしている『F150』ピックアップトラックの新型2004年モデルにもインセンティブを提供することを明らかにした。
トニー・ブレア英首相の中国訪問は、イラク問題でこじれた外交面の修復だけではなく、ビジネスの面でも、両国の関係を深めようという狙いがあった。急成長を続けている中国市場に進出するために、ブレア首相とともに、英国系の石油、金融、薬品の各社の代表が訪中している。
ようやく梅雨明けのニュースが聞かれるようになりましたが、風水害、天災の被害も各地で聞かれます。愛車が思わぬダメージを被ることもあるでしょう。自動車保険は万全ですか? 保険料が高くてねえ……と、お思いでしたら見直しましょう。保険購入もさまざまな会社を比較検討することが肝要ですが、これがネット上で手軽にできるのです。
米国株安を嫌気し、全体相場は3日ぶりに反落。日産自動車が北米販売の好調を背景に、前日比15円高の1228円と5日続伸。ホンダが70円高の4790円と反発し、トヨタ自動車も10円高の3110円。一方、三菱自動車工業は34円安の254円と急落。
松下電器産業のパナソニックオートモーティブシステムズ社は、カーエレクトロニクス事業の強化に向けて、8月1日付けで組織改革を実施すると発表した。具体的には、顧客別で分けていた商品開発、製造部門を商品カテゴリー別体制とするなど。
日産自動車は、小枝至共同会長兼副社長が、日産の筆頭株主のフランス・ルノーの取締役への就任が内定したと発表した。ルノーの取締役を務めていた塙義一前日産会長が、6月に相談役名誉会長に退き、ルノーの取締役も辞任するため。
GM(ゼネラルモーターズ)は、2003年第2四半期の決算を発表した。売上高は483億ドルとほぼ横ばいだったが、純利益は前年同期の13億ドルから9億100万ドルと大幅減益となった。
ダイムラークライスラーが24日発表した、第2四半期(4-6月期)決算は、ドルに対するユーロ高と北米のクライスラー部門の不振が響き、純利益は前年同期比で90%減益の1億900万ユーロ(148億円)となった。
ボルボが23日発表した、第2四半期(4-6月期)決算は、トラック部門の好調により、純利益は前年同期比で59%増益の17億2200万クローネ(254億円)となった。
国内販売の低迷が続いているホンダは、2003年の販売目標である85万台(登録・届け出ベース)の達成が極めて難しい情勢となっている。ただ、「直近の受注ペースは前年並みに復活している」(福井威夫社長)といい、現時点で下方修正は行わない方針だ。