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米国株安を嫌気し、全体相場は3日ぶりに反落。日産自動車が北米販売の好調を背景に、前日比15円高の1228円と5日続伸。ホンダが70円高の4790円と反発し、トヨタ自動車も10円高の3110円。一方、三菱自動車工業は34円安の254円と急落。
松下電器産業のパナソニックオートモーティブシステムズ社は、カーエレクトロニクス事業の強化に向けて、8月1日付けで組織改革を実施すると発表した。具体的には、顧客別で分けていた商品開発、製造部門を商品カテゴリー別体制とするなど。
日産自動車は、小枝至共同会長兼副社長が、日産の筆頭株主のフランス・ルノーの取締役への就任が内定したと発表した。ルノーの取締役を務めていた塙義一前日産会長が、6月に相談役名誉会長に退き、ルノーの取締役も辞任するため。
GM(ゼネラルモーターズ)は、2003年第2四半期の決算を発表した。売上高は483億ドルとほぼ横ばいだったが、純利益は前年同期の13億ドルから9億100万ドルと大幅減益となった。
ダイムラークライスラーが24日発表した、第2四半期(4-6月期)決算は、ドルに対するユーロ高と北米のクライスラー部門の不振が響き、純利益は前年同期比で90%減益の1億900万ユーロ(148億円)となった。
ボルボが23日発表した、第2四半期(4-6月期)決算は、トラック部門の好調により、純利益は前年同期比で59%増益の17億2200万クローネ(254億円)となった。
国内販売の低迷が続いているホンダは、2003年の販売目標である85万台(登録・届け出ベース)の達成が極めて難しい情勢となっている。ただ、「直近の受注ペースは前年並みに復活している」(福井威夫社長)といい、現時点で下方修正は行わない方針だ。
ホンダの福井威夫社長はこのほど、国内営業の強化策に関連して、現行の3系列を維持しながら拠点の拡充を図っていく方針を明らかにした。米国を中心に展開している高級車チャンネル「アキュラ」の日本導入については、現状では「考えていない」としている。
米国株高、海外投資家の大幅買い越しを背景に、全体相場は続伸。自動車株も上げる銘柄が目立った。日産自動車が、前日比33円高の1213円と4日続伸。トヨタ自動車株価は前日比変わらず、ホンダは50円安の4720円と反落した。