日本自動車販売協会連合会が6日発表した7月の新車登録ランキングによると、富士重工業のスバル『レガシィ』シリーズが1万0487台となり、6位に付けた。富士重工の国内営業担当である塚原穣常務執行役員は、5月23日の発表時に「7月には1万台に乗せたい」との目標を表明していた。
日本自動車販売協会連合会が6日発表した7月の乗用車車名別販売ランキングは、トヨタ自動車の『カローラ』が3カ月連続でトップとなった。2位以下はトヨタ『ウィッシュ』、ホンダ『フィット』、日産『マーチ』、日産『キューブ』と、ベスト5は、前月と変わらなかった。
夏です!! すてきな思い出を作りましょう。某メーカーのキャッチフレーズでも言うように「物より思い出」です。当然クルマででかける機会も増えるでしょう。初めての道やなれない長距離ドライブで事故の要因も増えます。クルマでの、この季節ならではの失敗談を募集します。オートアスキー読者で情報を共有しましょう。
トヨタがアメリカで若者向けに立ち上げた新ブランド、「サイオン」だが、04年からいよいよ全米での本格的な販売が始まる。トヨタによると、05年度にはサイオンブランドのクルマの販売台数を10万台にするのが目標だという。
米国株安に加え、海外投資家の買いが細ってきたことを受け、全体相場は続落。自動車株はほぼ全面安となった。いすゞ向けが主力の東京ラヂエターが人気化。通期業績見通しを大幅上方修正、一気に買いを集め急伸した。
トヨタ自動車は5日、2003年9月中間決算の予想を、5月発表時点から上方修正したと発表した。為替が当初の想定より円安に推移していることや、海外での販売好調により、輸出が高水準で推移しているためだ。
トヨタ自動車が5日発表した2004年3月期の第1四半期連結決算は、世界販売が好調に推移したものの、販売単価の下落や為替の影響により、増収減益となった。営業利益は前年同期比13.2%減の3407億円、純利益は同9.7%減の2225億円にとどまった。トヨタは、今期から米国会計基準を採用、前期との比較も同基準で行っている。
GMが韓国の大宇(デーウ)を買収して以来、そのあり方が問われて来た大宇モーター・アメリカ。GMの出した答えは米国内でのディーラーなどを含めた販売網の放棄であり、GMでは韓国から大宇車を輸入、シボレーから『アベオ』、スズキから『フォレンツァ』、『ヴェローナ』などの名前で販売することになった。
前週末の米国株安を嫌気し、全体相場は反落。自動車株もほぼ全面安となった。いすゞは4−6月期決算で黒字転換し、一時4円高の218円と9日ぶりに年初来高値を更新したが 、結局は利益確定の売りに反落。
日本ゼネラルモーターズは4日、米ゼネラルモーターズ(GM)の7月の米国内販売実績を発表した。乗用車・商用車の合計販売台数は、前の年の同じ月にくらべ5.5%減の45万8022台。