イギリスで発行されている消費者向けの情報誌『Which?』が実施した、自動車の故障の少なさを示す“Car Reliability Survey”(自動車信頼性調査)において、日本ブランドが故障ゼロの“Best”をほぼ独占する一方、最低ランクの“Poor”は、フォルクスワーゲンなど欧州メーカーが占めた。
トヨタ自動車が、2008年の国内販売シェア(軽自動車除く)目標を45%に。これは、7日付日経新聞朝刊での報道だが、05年からレクサス店の展開を図る同社が、次のターゲットとして45%というステップを設定するのは当然の措置でもある。ただ、現在のところ報道のように「08年という具体的な時期までは設定していない」(広報部)という。
欧州委員会が、先頃発表したEU圏内の自動車価格の調査によると、クルマが高く売られているのはドイツとオーストリア、安く売られているのはギリシャ、デンマーク、オランダであることがわかった。
米国株安を嫌気し、全体相場は3日続落。自動車株は大手3社を中心に上げる銘柄が目立った。トヨタ自動車は前日比40円高の3060円と続伸、日産自動車は12円高の1167円と反発し、ホンダも120円高の4740円と3日ぶりに反発した。この日下げたのは、マツダといすゞの2社のみ。
日本自動車輸入組合が6日発表した、7月の輸入車新車販売台数速報は、前の年の同じ月にくらべ1.9%減の2万2636台となり、4カ月連続で減少した。日本メーカーの海外生産車は3倍と12カ月連続で増加、外国メーカー車は同10.1%減と7カ月連続で減少した。
日本自動車販売協会連合会が6日発表した7月の新車登録ランキングによると、富士重工業のスバル『レガシィ』シリーズが1万0487台となり、6位に付けた。富士重工の国内営業担当である塚原穣常務執行役員は、5月23日の発表時に「7月には1万台に乗せたい」との目標を表明していた。
日本自動車販売協会連合会が6日発表した7月の乗用車車名別販売ランキングは、トヨタ自動車の『カローラ』が3カ月連続でトップとなった。2位以下はトヨタ『ウィッシュ』、ホンダ『フィット』、日産『マーチ』、日産『キューブ』と、ベスト5は、前月と変わらなかった。
夏です!! すてきな思い出を作りましょう。某メーカーのキャッチフレーズでも言うように「物より思い出」です。当然クルマででかける機会も増えるでしょう。初めての道やなれない長距離ドライブで事故の要因も増えます。クルマでの、この季節ならではの失敗談を募集します。オートアスキー読者で情報を共有しましょう。
トヨタがアメリカで若者向けに立ち上げた新ブランド、「サイオン」だが、04年からいよいよ全米での本格的な販売が始まる。トヨタによると、05年度にはサイオンブランドのクルマの販売台数を10万台にするのが目標だという。
米国株安に加え、海外投資家の買いが細ってきたことを受け、全体相場は続落。自動車株はほぼ全面安となった。いすゞ向けが主力の東京ラヂエターが人気化。通期業績見通しを大幅上方修正、一気に買いを集め急伸した。