自動車部品メーカーのトピー工業は、4−6月期(第1四半期)の連結での業績の概況を発表した。今回が四半期決算情報の開示では初めてで、前年同期比などは無く、売上高のみを開示した。売上高は531億7000万円だった。トラック用ホイールと建設機械の足回り部品の販売が好調だったと、している。
自動車部品メーカーのカヤバ工業は、4〜6月期(第1四半期)の連結での業績の概況を発表した。産業用油圧機器の好調で、2004年3月期決算見通しを上方修正した。
ホンダのフィリピンでの部品生産会社ホンダ・パーツ・マニュファクチャリングは、既存工場に隣接してマニュアル・トランスミッション(MT)の新工場を建設し、19日に現地で開所式を行った。 新工場の生産能力は年間14万台で、建設に伴う投資金額は約20億円。これに合わせて今年度末までに約200人の雇用増を予定している。
海外投資家の買いが入り全体相場は反発。平均株価は昨年8月26日以来およそ1年ぶりに1万円台を回復した。自動車株は上げる銘柄が目立った。マツダが急伸。『RX-8』の投入効果で販売が上向いており、業績に対する株価の割安感を指摘する声もある。
トヨタ系の商社、豊田通商は、メキシコのバハ・カリフォルニア州で、自動車部品の組み立て・物流事業を行うサービスセンターとして「カクタス・オートモーティブ・サービス・デ・メキシコ」を設立した。
トヨタ自動車は、現在建設中のメキシコ工場トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・デ・バハ・カリフフォルニアで、ピックアップトラックの『タコマ』の生産能力を当初計画よりも1万台増強し、年間3万台にすると発表した。
ダイムラークライスラー日本は、8月18日から10月31日まで、「メルセデスベンツご成約キャンペーン」を実施すると発表した。特別低金利やアクセサリー購入用のクーポンなど。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、メンテナンス・サポートプログラムの「フォルクスワーゲン・サービスプラス」を9月1日から運用開始すると発表した。
米国・カナダにまたがる大停電で14日夕刻(現地時間)から操業停止していたトヨタ自動車とホンダのカナダ工場(いずれもオンタリオ州)は18日午前、日本時間の今夜から操業を再開する見通しとなった。
日産は、英サンダーランド工場の約5000人の労働者向けの年金基金の穴埋めとして、5年に渡り5000万ポンド(95億万円)の資金を投入する、と発表した。