ヤナセは、補修用タイヤ販売の強化策として「パンク・バースト補償付タイヤ」を9月1日から全国のヤナセネットワークで12月末までの期間限定で発売する。補償は、ヤナセ各店で2本以上のタイヤを購入し、取り付けられたタイヤが対象。
日本自動車工業会が28日発表した、7月の自動車輸出実績は、前の年の同じ月にくらべ6.2%減の39万6644台となり、3カ月連続のマイナスになった。現地生産の拡大などから、大手5社では、全社が前年実績を下回った。
日本自動車工業会が発表した7月の自動車生産実績は、92万2677台で、前年同月比0.7%減と、微減ながら2カ月ぶりにマイナスだった。
プジョージャポンは、プジョー車拡販策の一環として1.9%並びに0.9%の特別低金利ローンを実施すると発表した。8月30日から9月23日までに成約し、9月末までに登録したもので、対象車種はプジョー車全モデルの新車。
アメリカの保険会社機構(IIHS)が事故の実態やクルマの装備の関係などをまとめた調査によると、サイドエアバッグを搭載したクルマでは、していないクルマに比べて事故による死亡者の数が45%も激減している、という。この結果から、IIHSではサイドカーテンエアバッグを「死亡事故防止のためにもっとも効果的なエアバッグである」と結論づけている。
イギリスの王立園芸協会(Royal Horticultural Society = RHS)を支援するダイハツは、同協会への支援の一環として、今回、新たにミニ4駆のSUV『テリオス』2台を貸与する、と発表した。
アウディの往年の名車を復活させる部署のアウディ・トラディションが、65年前の名車『ストリームライン・スペシャル』を蘇らせた。同車は、アウディの前身の一つであるアウト・ユニオンによって製造された。アルミのボディにフェルディナンド・ポルシェ設計の2リットル、6気筒のエンジンを搭載。70馬力で、最大速度は160km/hに達する。
マツダは27日、広島と東京で、それぞれ社長交代の記者会見を行った。1年2カ月という極めて短期間での社長交代について、ルイス・ブース氏は「マツダには長期間いるつもりでいたのに非常に残念」と語った。
日産自動車は、モスクワで開催中のモーターショー「オートサロン2003」で、2004年1月にロシアに販売会社を設立すると発表した(既報)。新会社は「ロシア日産自動車会社」で、中期計画の「日産180」の目標の1つ、販売台数100万台増のため、ロシアの販売拡充も目指す。
「マツダの実績を見てもらいたい」---マツダの社長交代で最大の関心が、相次ぐ社長交代で経営の継続性を持続できるのかということ。新社長に就任した井巻氏は「マツダはきちんとしたプランを立てて実績を作っている。経営の軸は動いていない。経営のチームがしっかりしているからだ」と述べて、この懸念を一蹴した。