三菱自動車が発表した7月の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比7.7%減の13万6788台とマイナスとなった。
日産自動車が発表した7月の生産・販売・輸出実績によるとグローバル生産台数は前年同月比20.1%増の26万1195台と、大幅に伸びた。米国ではキャントン新工場で生産している『クエスト』やスマーナ工場の『マキシマ』の生産が本格化したため、前年の倍近い伸びとなった。
株式会社山下工業研究所「Koken」と米国スナップオン社は22日、ライセンス契約を開始することとを発表した。山下工業研究所とスナップオン社は、スナップオン社が日本、ドイツ、韓国において山下工業研究所の所有する実用新案権を使用する内容の合意書を締結した。実用新案権の内容はエクステンションバーの形状に関連したものとなっている。
イギリスのトラックメーカーのLDV社が、ポーランドからイギリスのバーミンガムへ、工場の設備を移転するプロジェクトに着手した。6250トンの設備を、245台のトラックなどを使用し、2カ月かけて移動する計画だ。
先週末の米国株安を受けて利益確定の売りが先行し、全体相場は小幅ながら続落。自動車株は高安まちまちとなった。
日産自動車は25日、『キューブ』の3列シート車『キューブ キュービック』を9月3日に発売するのを記念し、ファミリー向けの特別企画を展開する。「東京ディズニーシー」に全国300組を招待するほか、オリジナルグッズを3000人にプレゼントする。
自動車需要が急増している中国で、政府が近く新しい「自動車産業発展政策」を発表する意向であることが明らかになった。国内の自動車メーカーは120社以上乱立しており、日米欧メーカーとの提携も相次いでいるため、再編・集約を進める見込み。
円高を嫌気し利益確定の売りが優勢となり、全体相場は5日ぶりに反落。輸出関連銘柄が売られ、自動車株は全面安。トヨタ自動車、日産自動車、ホンダは揃って反落した。
富士重工業は、福岡県福岡市東区にスバル車の新車納車整備センターとして「スバル福岡納整センター」を開設すると発表した。スバル納整センターでは、九州地区のスバル店8社が扱うスバルの新車全ての納車整備を行う。
米国株安を受けやすく始まったが、買いが優勢となり全体相場は4日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。日野自動車が、超低PM(粒子状物質)排出ディーゼル車の発売を好感した買いが入り、一時5月13日の年初来高値(620円)にあと10円の水準まで迫った。